みんなのレビューと感想「髑髏は闇夜に動き出す セカンドシーズン」（ネタバレ非表示）（9ページ目）

無料分のみ

無料分の2話を読みました。
これだけではどんな内容の物語になるのか掴めずですが、気弱な加藤さんが「見える」ことで何が始まるんだろう…とザワザワしました。

復讐

人は、本当に怖い生き物だと思います。
色んな感情があってそこからおぞましいことを考えるのも人間なんですね。

異常者と正常者の違い

社会的に抹殺したってことなんだろうけど前作より手ぬるい気がした。でも主人公はサイコパスじゃないから、どんなに追い詰められても人間らしさは失ってないんでしょうね。

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ほんとに切ない物語。犯人によって家族を失なった悲しみが怒りに爆発し、主人公を鬼にしていく。でも心境には共感できる

このシリーズはすごく好きです。
怖いし気持ち悪いし苦手なはずなんだけど、犯罪自体はリアルだし、はまる

グロい

グロいのに、なんか寂しく切ない読後感。
復讐を遂げてるのに虚しさが残る感じ。
誰も幸せになってない感じが本当に切なかった

まさに

憎悪
自分も間違いなく同じことをするだろう。ゴミ人間はいるから。
ありそうな怖い話だが寝れなくなる。

✩

わたしも家族がいるから、色んなことを考えさせられました。苦しくて苦しくて、胸が締め付けられました。。。

代一作目をよみ、面白かったのでセカンドシーズンも読み始めました。やはり怖さはあるが止められない面白さがあります。

前作より良い

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家族を理不尽に奪われた男の復讐サスペンス。
短く纏められ、最後まで主題をぶれさせる事なく描ききっている点は素晴らしいです。
前作は愛するものとの絆が少々雑に感じましたが、今回はそこを最初に描いたことで主人公により感情移入しやすく、また黒幕も表と裏の２つの顔を持たせることで、意外性と結末のカタルシスが高められています。

ただ、短く纏められた分、黒幕の職業や生活環境が特に活かされなかったのは惜しい点に感じました。もう少し復讐を達成するのに障害があっても良かったかな……と。
ただこの短さは作品の良さの一つなので、そこを失うのも惜しい……バランスが難しいですね。
あと前作同様、警察の存在が薄いのもちょっと残念ですね。
主人公に積極的に協力するような人物がいてもいいかも……。

次回作も期待しております。