5.0
旧西ドイツのスパイ部長とイギリスの泥棒伯爵、旧ソ連KGB部長、プラスその話ごとの登場人物で、化かし合い、騙し合いしながらミッションを遂行する話。カッコいい話ばかりでなく、くすっと笑えるところも多く、とにかく面白い。連載されてた東西冷戦時代から、最近の動向まで、すごく背景をちゃんとリサーチしてる感じで、勉強にもなります。
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旧西ドイツのスパイ部長とイギリスの泥棒伯爵、旧ソ連KGB部長、プラスその話ごとの登場人物で、化かし合い、騙し合いしながらミッションを遂行する話。カッコいい話ばかりでなく、くすっと笑えるところも多く、とにかく面白い。連載されてた東西冷戦時代から、最近の動向まで、すごく背景をちゃんとリサーチしてる感じで、勉強にもなります。
泥棒と少佐と昔の東西冷戦時代の話ですが、面白い作品です。
ジェイムス君もボーナム君も、レッドツェッペリンの実在する人を噂通り(守銭奴)に描いていてまた面白い。
作家さんと同じ音楽を聞いているのかな?と思いながら読んでいました。
名作です。
はじめの話はどこへやらで話が展開します。世界を舞台に続くストーリーについつい読まされます。同性愛者が当たり前に書かれてますね
エロイカより断然大佐が面白い。レッドツェッペリンを知っているとエロイカ側の人物に愛着が沸く。全編かなり長いので人物像が少しずつ変化していくのも、愛着があるので許せます。紙本で途中までだったのでこれを機に最終回を読んでみたい。
懐かしいです!
なんだかすっかり忘れているのでぜひ読みたいです。
昔の漫画は絵がきれいだなあ。嬉しいです!
昔、夢中になって読んだ作品。東西ドイツのベルリンの壁が無くなり、ソビエト連邦も無くなり、世界が大きく変わって、この作品の話の土台自体が無くなったため、長い間休刊されてたようですが、その後の世界で、また違う舞台で活躍する少佐や伯爵が見られて嬉しいです。少女マンガの枠を越えてた壮大な作品。男性が読んでも、絶対ハマる。
多感な青春時代に読んでました。段々と絵も作風も変わっていきエーベルバッハ少佐最初とは顔の長さが比べ物にならない感じ。。しかし、少女漫画とは言い切れない様な作品で、はまりました。NATOやKGB を知ったのもこの作品です。またゲイの世界もパタリロのバンコラン以来はじめて見て、衝撃を受けました。クスリと笑える大人の漫画です
伯爵なのに泥○でしかも男性が好きという。ライバルは又正反対の軍人でなんだかんだいいながらいがみ合ったりするけどいざとなると息がピッタリなのが面白いしドケチのジェームス君とのやり取り笑えます。私は後半より初期の頃の絵が好きかな。
中学時代、出たばかりの6巻(?)を代ゼミのテスト会場でテストを待つ間に読みながら、王冠と一緒にせり上がってくる少佐に腹を抱えて大笑いし、椅子から転げ落ちたたのを覚えてます。
まわり中緊張の面持ちでいたのに。
40年経った今も、皇帝円舞曲で長距離ドライブで疲れ果てて眠る少佐には
ポーッとなります。
男に色気があることを、少女の私に存分に伝えてくれました。
伯爵はジェームズ君と絡む以外は面白みなし。
少佐がちゃんと機能するのはここだと38話からということで、そこから読んでもいいのでは。
このタイトルは、有名すぎて、いろんな作品で目にしていましたが、実際に漫画を読んだのははじめてでした。面白い!まさか、こんなはじまりかたとは。もっと時代劇のようなのを想像していたのでびっくりしました。他のかたの口コミにあったように、はじめだけではこの漫画の魅力がまだわからないと思います。