みんなのレビューと感想「生きた心地と私の最後」（ネタバレ非表示）

いいと思います

6話目までは微妙な内容かと思いますが、7話目から一気にテイストが変わってきます。
7話〜最終話まで読んで再度1話目から読み返すと理解が進みますし、とても面白いと思います。
ただ、作者としては6話目までが描きたかった内容だったけど本当にネタが無くなったために7話目以降の内容になったのか、本当に描きたかったのは奥さんのことで6話目までは7話目以降のためのフリとして描いたのか、どちらとも言えません。
それを考えるのも余白の一部かもしれませんが。
いずれにしても最終話まで読まないと評価をしかねる作品だとは思います。
奥さんを登場させなければもっと奥行きのある作品になったと思うので、その点が星一つ減です。

独特な世界観

この作品は確か以前、◯曜日無料で掲載されていました。
その時から面白い独特な世界を描かれているなぁと感じていて、印象的でした。
賛否ある様ですが私は好きな世界です。

失われたらやるせない、そんな題材にシンプルに切り込んでると思います。
生きた心地というものは大切ですよね。

ラストの台詞に共感します。

こういう作品もいいかも

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オムニバス形式の、構成と仕掛けが面白い作品です。

しかしポイントとなる、マンガ作家と妻の間に起きていたことと妻の死に関わることがサラリと描かれ過ぎていて見落としそうになります。そのせいで全体がわかりづらくなっているような・・・。

しかしこのようなスタイルの作品も悪くないと思います。

うむ…

ちょっと、かなり難しい感じで、理解できたり出来なかったり…。哲学的な内容でもなく、読者に解釈を求めるタイプのお話なのかな。わたしは、作者さんが何を伝えたいのか、理解出来なかった。でも、各話短いので、気軽に読めます。

淡々と

可もなく不可もなく進んでるうちに終わった。
でも、なんか、
考えさせられた。

無くなってしまうことが考えられない日常的に当たり前のようにあるものが、
いざ無くなってしまったら、
世界は歪んじゃうんだろうな〜

でも、何がおかしいかわかんないだろうな〜

などと考えちゃいました。

哲学的かな

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難しくて二度読みしました。全部読んでもまだ納得がいかない作りになっています。「死役所」に似ているシーンもあり影響を受けているのかな？と思いました。死後の世界は誰もが知りたいけど知れない事ですものね。次回作が楽しみな作品。

少し泣ける

最初はあんまり意味がわからなかったのですが、
読んでいくうちに少し理解し始めて、
最後は泣いてしまいました。
個人的には面白かったです。

シュール

新しいです。
でも台詞皆無で絵だけでぐいぐい惹きつけてくるこの感じは、天才か！と思いました。
最初は意味不明かもしれませんが
ぜひちょっと我慢？して最後まで読み進めてみてください。ぜひ！

インパクトありました

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最後まで読んでビックリ、そしてやるせない、なんとも言えない気持ち…
答え合わせに一話に戻って読み直したくなりました。
おもしろい。こういう構成ははじめてで、新鮮でした。

なんだかとてもシュールでした。内容も難しかったです。何回か読まないと内容が入ってこない感じだと思いますが、2回目はもう少ししてからかな。
全体的には短いので、気軽に読めると思います。