4.0
絵がかわいい
なんだか懐かしい感じの展開とタッチです。岡崎さんがちびまる子ちゃんのみぎわさんおもいだすのは、私だけでしょうか・・・
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なんだか懐かしい感じの展開とタッチです。岡崎さんがちびまる子ちゃんのみぎわさんおもいだすのは、私だけでしょうか・・・
いわゆるミレニアル世代の子ども時代のリアル、しかも昔ながらの下町の子どもと通じる空気感もあって独特。淡々と進んでいくが終盤になって作者の書きたかったことが見えてきた。
いや、具体的に泣けるエピソードはないのだけど、全体的な雰囲気とタイトルがリンクして胸が熱くなる作品だと思います。「ちびまる子ちゃん」みたいに、おバカでどうしようもない子供たちの一生懸命生きる姿に時々涙すら出てきます。
以前、米津玄師さんが紹介していて気になっていた作品。小学生の頃には確かにこういう主人公みたいな子いたなぁと思ってたし、岡崎さんにしても不思議と思いながらも何も干渉しない親という部分だけを切り取って羨ましく思ったのだろうなと感じる。
作者さんと恐らく同年代なので、自分の幼少期を思い出しました。あーそんなもの流行ったなぁ…とか。山本さん(作者さん)のキャラが強烈だけど、岡崎さんもなかなかに個性的。他にも登場人物が出てきますが、みんなそれぞれ個性があって、みてて面白かったです。
岡崎さん、ピュアで可愛らしいなぁ。
ちびまる子より主人公のキャラが立っていて、随所で笑えます。
岡崎さんは今、実際近くに居たら、半ネグレクト家庭で問題になりそうですが、昔はこう言うの緩かったよなーと色々思い出しました。
リアルな小学生の日常。でも少し変わってて面白い。岡崎さん他の独特な家族。少し心配もあるけど山本さんが友達なら心配ないね。山本さんがいて良かったのかも?まだ途中までしか読んでないけど。
日常漫画でなんか面白い。ハラハラドキドキはないけど、ほっこりする。たまにはこう言う漫画を読むのもあり。
主人公、友人ともに皆基本的に頭がおかしいのでなかなか共感できる部分は少ないですが、このくらい素直に生きることが出来たらさぞ楽しいだろうなぁと読んでいてクスッとしたりほっこりしたりします。
エッセイとしてはもちろん、ギャグ漫画としてもおもしろい。なのになぜかセンチメンタル。中学時代ってよくわからん謎ルールだらけだったな。一年はチャックあけちゃダメとか。それもまたいい思い出ということで。