5.0
年齢を経る程猜疑心が強くなる(笑)
ある日麻紀が家の鍵を会社に忘れて来てベランダからしか入る手段がなくお隣りを訪ねて出てきたのが、本宮という20代の男性で部屋に入れてもらい自分のベランダへと移り無事に家に入れた
台湾への出張でどうしてもパスポートが必要で、今回の様な暴挙に出たのだが本宮がコンビニ弁当を食べていたのを抜かり無く麻紀は見ており出張から帰って来たので、台湾土産と手作りのおかずを持って行くと非常に喜ぶ本宮だったのだが…
それから度々来るようになり麻紀のスケジュールも聞かず勝手に来るので、図々しいなと思う事もあったが段々2人で食べる楽しさに変わって行く
本宮から求められた時、体のメンテを随分していなかった為一旦辞退するが、その後はいつでも大丈夫な様にしていて、朝の顔をアラサーは見られたくないもんだけど、本宮は20代で寝顔も綺麗
本宮の部屋に同じ年頃の女子が料理を持って入って行くところを見てしまい
やっぱり若い子がいいんだよね、私は料理を食べる為に都合のいい女だったかとショックを受けるが納得もいった
だけど結局女子はただの同僚だと判明する
本宮は麻紀に対してちゃんと思っていると告白をする
今後もっと踏み込んだ関係に発展していくのかがとても楽しみ
麻紀のバツイチの上司が麻紀に好意を持っているようなので話が複雑になると面白さが増大しそう(笑)
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