【ネタバレあり】仮面女子の憂鬱のレビューと感想

ある意味面白い！
メイクと演技であんなに変われるんだって思いました。
ハッピーエンドだしサクサク読めます

素敵な

月子先生の作品は必ずみてます！そしてはずれなしです！今回は死んでしまった彼氏の話が1番ボリュームあった感じですが、せつなく、悲しいけど、どこかに光があって、心に残る作品でした。

良いですね！！

絵もストーリーも好きです。

表題作が好きで、化粧＝仮面って設定が共感できました。

化粧によってオン・オフを付けてかめんをかぶるヒロインと
人に合わせるコトが苦手なヒーロー。

お互いに取るに足りないモノがあるからこそ、呼び合うモノがあったのかと。

スッキリまとまって読みやすい内容でした。

好きですね

作家さん買いです。1話目はもっと掘り下げてもよさそうなお話だったので、☆4に。
2話目は台詞にトキメキを感じ、３話目は切なく、人の想いを感じることができる好きなお話でした。続きはまた今度読もうかと思います。買って良かったです。

優しさ

作者さん買いですが、登場人物の心理描写も丁寧で、特に彼方くんのお話は感動します。

優しさ とは何かを考えさせられます。

本当の顔

本当の顔は誰にも見せられない。
メイクして演技してその場に合わせることで、何とか生きている…
逆にそれもすごいけどね！

作者さん買いです。タイトルの仮面が気になって読み進めていきましたが、仮面はメイクのことだったとわかり納得。誰しもそんな仮面をひとつや二つ持ってると思います。また違う作品を楽しみにしています。

羨ましい程の主人公の仮面っぷり。それで素も出せるハイスペック彼をおとせたなんて、素晴らし過ぎる。ハッピーエンドにほっこり。

本質を見抜く目

メイクで色々な女性に変身するまりえ。
会社では微笑みを絶やさず周りを和ませる女子社員。ギャル風メイクで友達と会っているところを会社の佐久に見られ、なぜか演技指導を頼まれる。
営業としての振舞いをまりえに指導され業績が上がる佐久は実は大会社の御曹司だった。
いつのまにか佐久を好きになったまりえは身分違いを感じて…。

サクッと短編が読みたかったので、表題作を読みました。メイクや演技で世渡りする主人公と、人に合わせられない男とのお話です。、正反対だけど、お互い憧れというか、尊敬のような気持ちがあって、それが恋に発展するという、もう大正解な恋愛ですね。短編ならではの、スッキリしたお話でした。