4.0
源氏物語で例えると、葵の上の境遇にあって、性格は紫の上な主人公が、
浮気性じゃない光源氏と幸せになるお話。
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源氏物語で例えると、葵の上の境遇にあって、性格は紫の上な主人公が、
浮気性じゃない光源氏と幸せになるお話。
10話完結なので購入しやすいのは良いのですが、全体的に話の展開が早すぎるというか、もうちょっと人間関係を踏み込んで描いて欲しかったなと思いました。王太子が腹黒って、主人公ミネルヴァが言ってるだけで読んでる方にはそんなに伝わらないよね、とか思いながら読んでました…外伝とかでも良いから、登場人物それぞれのバックグラウンドを踏み込んだ話を読んでみたいと思いました。
話としては、絵はきれいだし程よくエロとロマンチックとコメディが混ぜられていて読みやすかったです。
ミネルヴァとマルス様夫婦が美しい❗ミネルヴァは、綺麗で誰もが認める淑女だけど、初恋のマルスを妖精の女王と思っていた為に、女性しか好きになれないと思い込んでいたけど、旦那さんの可愛らしい姿とかを見ているうちに、好きになりました。この絵のクオリティの高さで、ほっこりできる作品はあまりありません。2人の人望でしょうね、嫌な人が出てこないのが良かったです。2人の子供も見たかった。絶対美しいだろなぁ。
よくあるパターンのストーリーだけど、やっぱり読んじゃうよね。
こうゆうシリーズみんな好きだよね!!(●´~`●)❁⃘
一見、払い下げ結婚でありがちなストーリーに思えますが、ヒロインの度量の大きさ、ちょっと屈折した過去のエピソードによる性癖など、魅力的な人間性に引き込まれました。歳上ヒーローはもちろん魅力的ですが、このストーリーはヒロインが圧倒的です。全体的に重たい話ではなく、いわゆる嫌な奴はおらず、各々の立場が理解できるので読後感は○。サラッと読めます。
高評価されている事に納得。
ヒロイン、ミネルヴァが王宮の庭で〝薔薇の妖精〟に出会うところから始まり、ミネルヴァは自身が同性愛者と思い込みます。
王太子の婚約者であったミネルヴァは皇国の姫君が王太子に一目惚れしてしまった為、婚約破棄されますが日にちを置かず王弟で公爵のヒーローと結婚します。
そこからは超溺愛です。
ミネルヴァは、小さい頃、薔薇園で、ある人に、キスされてから、恋したことがない!
皇太子に、婚約破棄され、王弟のマルス様と、結婚することに、なった、イケメンで、かっこいいー。閨から、なにか、恋している感情が、あり、マルス様も、ミネルヴァに、甘い!
まさか、小さい時、キスした相手が、マルスさま!面白いかったです。
絵が綺麗でロマンス的なお話に惹かれて購入しました!短いのですぐに読めてしまいます。
女性主人公が女の子しか愛せない、という設定は最初うーん???と思いましたし、結末が何となく想像できてしまう感じだったのですが、絵の綺麗さ、丁寧さ、2人のちょっとすれ違いありつつのラブラブさは面白かったです!
ヒロインが幼い頃に出会った綺麗なお姉さんを妖精の女王と勘違い。
ただ、この綺麗なお姉さんは実は男性で将来の夫…だけども、服装で男性にしか見えないけどなぁ…。なんでそこらはスルーで見てたのかしら…。なんかいまいちその点が納得できませんでした。
ストーリー、絵どれも素敵なのでオススメです。
原作?(文庫)は読んでいないのですが、この漫画家さんの絵柄が良くて購入してみました。
小説から漫画になると、面白い内容も漫画家さんの画力で残念になる事も多いですが、これは購入して良かったと思いました。
お話しの内容は、最初から予想できる感じです。
でも、読んで損はないかな?