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私も両親を割と早くに看取ったので共感できる部分は多かったです。特に二人暮しの母娘の回はとても気持ちが解ります。あまり深くは切り込んではいませんが、心の準備だけではなく、お金の事なんかも実際出て来る問題なので先々の情報を得る意味でも良い作品だと思います。
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私も両親を割と早くに看取ったので共感できる部分は多かったです。特に二人暮しの母娘の回はとても気持ちが解ります。あまり深くは切り込んではいませんが、心の準備だけではなく、お金の事なんかも実際出て来る問題なので先々の情報を得る意味でも良い作品だと思います。
勉強になります。家族には他人には理解しにくい事があるし病状も関係もケース毎に違う。人生にそう何度もある事ではないのでみんなが初心者。読む事で擬似体験して辛い想いをする人が出ないように相談したり助けを求めたり本当の気持ちを伝えたりできるようにしたいです。
漫画を通じて、看護の原点を考えさせてもらっています。作家さんが現場の声を忠実に作品に生かしていることがわかる素晴らしい内容です。大変だけれど、まだまだ訪問看護を頑張りたいと、気持ちを立て直すことが出来ました。ありがとうございます。
絵がきれいじゃないので最初は微妙でしたが、自分の親のことを考えさせらせられ身につまされました。旦那さんが末期がんの話は、自分の旦那と重ねてしまい、怖くて眠れなくなってしまいました。自分達の生活で手一杯なのに兄弟は仲悪く遠方に住んでいる。将来が怖いです。考えさせられます。
考えさせられるものがありました。自分の義理の父は退院した日の夜に亡くなりました。コロナで孫の顔も見れないなか、最後に家に帰らせてあげたい、と思ったのですが、退院させなければあと1ヶ月くらいは生きたのかも知れないと思うと、未だに答えはわかりません。
余命宣告された父を自宅で介護していました。共感できる部分、多かったです。在宅医療の先生や看護師さんには本当にお世話になりました。すごく大変なお仕事なはずなのに、私たち家族のことまでケアしてくれました。この作品を読んで、その時の感謝の気持ちが蘇りました。
在宅で最後を迎えさせるにあたり是非とも読んでもらいたい。医療職の方はもちろん素人の方でも、最愛の人の最後を自宅で見取りをちょっとでも考えているなら是非とも読んで欲しいです。
誰にも最期の時間は訪れる。その時どこでどんな風に死にたいか。また、大切な人が亡くなるとき、どんな環境で看取りたいのか、色々考えさせられる作品でした。ちょっとキレイにまとまりすぎかなと思うところもあるけど、良い話だと思います
身内を看取ったのは病院でした。
介護も必要でしたが家で看るには難しいだろうと思った。
「家に帰りたい」と言ってたことが今でも頭の中に残っていて悔やまれます。
けれど、出来ることはやったと家族で思うようにしています。
感動した。死ぬことを受け入れた時、どう行動する事が出来るか、周りは何が出来るか考えさせられた。幸せに死にたいけど、家族を犠牲にしたくない。それぞれの家族の歴史があって、それを尊重しつつ関わっていく看護師、どういきたいか考えました。