5.0
大変なお仕事
個人的には、霊感体質でも、このお仕事が出来ることが不思議です。でも、誰かがやらなければならないことですよね。
頭皮が落ちたままで、それが珍しいことではなさそうだということに衝撃を受けました。大変な体験ですが、コミカルに描かれているのが救いだなぁ、と思います。
いろいろなストーリーを読んでみたいと思いました。
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個人的には、霊感体質でも、このお仕事が出来ることが不思議です。でも、誰かがやらなければならないことですよね。
頭皮が落ちたままで、それが珍しいことではなさそうだということに衝撃を受けました。大変な体験ですが、コミカルに描かれているのが救いだなぁ、と思います。
いろいろなストーリーを読んでみたいと思いました。
ニュースやドキュメンタリーなどで孤独死を知っても特殊清掃の方達がどのようにどこまでやっているか詳しくはわからなかったけど、この作品を読んで現実を思い知らされた感じです。
皮膚の手袋や落ちた目玉、想像しただけで鳥肌がたちました((((;゚Д゚))))
特殊清掃はかなりキツイ仕事、本当に頭がさがります。
こう言った仕事をしてるかたに会ったことがないので、色んな仕事や世界があるんだなあと、どんどん読み進めて行ってしまいます。ハラハラドキドキする、部分もあって、こうゆうお仕事してるかたに敬意を持ちました。高齢化社会で、わたしが知らないだけで孤独死にまつわる色んなことが、あるんだろうなぁと。読みやすく社会勉強になる一冊です。
知識として、
こういう職業があるということが
よく知れました。
どんなに給料が良くても、
わたしにはできない...
主人公の弟と一緒で、
最初はわたしにもできるかもー?なんて思い
読み進めると、甘かった自分に反省。
作者さんはオブラートに描いてくれてますが
実際を想像すると
数日はなにも食べれなそう...
こういう業者さんがいてくれることに感謝です。
10年ほど前に夫の兄が孤独死して
遺体は引き上げられてて
遺品整理をなぜか私がしました。。。
そこまでら悪臭しなかったが
確かに独特のニオイがしてた様な気がします。
清掃はこの様な専門の方が入られたのかもしれませんが…こちらを読んでみて…私が数日通って売却できるものの整理しなくても良かったかもって思えてきました。
この漫画の主人公の山田さんの仕事を知って
特殊清掃員というのに興味を持ちました。
亡くなられた方の部屋の掃除や遺品整理、
亡くなられた方の背景や家族関係など
十人十色のストーリーがあって惹かれました。
少しビビる霊体験や感動するお話が魅力的です。
まだまだ続く物語の今後が楽しみです!
別作品でファンになった沖田先生の作品だったので読んでみました。
普通に1話目から面白かった、というか、引き込まれた感じです。霊が出たとき「カサカサ」という音がするということは初耳ですが、最後の音はGだったというオチは何となく予想がついて読めました。それでも独特のタッチでひきこまれてしまったのが沖田さん作品の力でしょうか…(苦笑)
自分には絶対に出来ない仕事だなと思いました。
亡くなった後の腐敗や匂いは知っていましたが、ここまで壮絶だとは思っていなかったので孤独死について考えさせられました。全話購入して読んでしまいましたが、死ぬ事、死んだあとの恐怖しか残らず個人的には読まなければ良かったと思いましたが、知らなければいけない事だとも思いますので☆4つにしました。
毎回新しい話を楽しみにしています。
今回は、新聞を放置しておくと そうなるんだ…と新たに知ることができました。
新聞…暖かいから?
食品でもないのに、そんなことになるとは…
Gが大量発生したのを目の当たりにしたら 、精神がやられるのわかる気がします。
あと、Gの卵、確かにアレにソックリですよね。(汗)
当たり前に明日がくるって、感覚として常にあった気がする。
この作品に出てくる、
亡くなっていった人達も明日を生きようとして、でも明日が来なかった人達なんだと思った。
自分で明日が来ない選択をした人達も、一生懸命生きてたんだな、と思うと、
ちょっと切なくなった。
頑張って今日も生きようと思える作品。