みんなのレビューと感想「青の花 器の森」(ネタバレ非表示)(4ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    良いですね

    ストーリーが焼き物で青一色で引き込まれました。なんと私白地に青一色の器ばかり買っていてそれ以外は殆ど有りません。窯元まで意識した事が無いのですが、使っていると兎に角落ち着くんです。家の人達にはたまには色がある器で出して欲しいとか言われて居ますが、かえって無色の真っ白い器に目が行ってしまうので、この漫画をドキドキしながら読んで居ます。出来るものなら、この中の作品を手に取って見てみたいです。一輪挿しに季節の野の花とか挿して眺めてみたい。私個人的には秋の萩、吾亦紅を挿してみたいです。

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  2. 評価:5.000 5.0

    大好きな作品。

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    創作の喜びや苦しみ、恋のときめき切なさが丁寧に描かれていて何度も感情が揺さぶられました。恋をする前と後の龍生のギャップもいい。青子に向ける笑顔も、やきもちも、泣きぼくろでさえもほんとにカワイイ。。。

    特に印象的なシーンが波の模様の器を制作するところ。波というテーマから龍生のイメージを青子が具体化していって更にアイディアを出し合って完成させていく様は2人の恋心も高まっていくのもあり、ワクワクしてこの器欲しいなと思う程でした。青子の絵付けは自然がテーマなので美しいシーンがたくさん出てくるのも大好きなところです。

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  3. 評価:5.000 5.0

    すぐにドラマ化できそう

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    そのくらい完成度も満足度も高い作品でした。
    青子は仲里依紗さん、社長は原田知世さん、青子父は前川清さん、一美さんはさだまさしさん辺りで長崎出身者で固めていかがでしょう。(しのぶちゃんが思いつかない)

    波佐見ののんびりした街と人、そこに入ってきた龍生くん。周りを寄せ付けないのはトラウマがあったから。そしてヒロイン青子も実は苦いトラウマがあって。お互いを認め合い、必要としながら成長していく人間ドラマ。
    長崎出身者としては波佐見の街並みもなんだか懐かしいし、ここ10年くらいの波佐見焼人気も嬉しく思っていたので漫画でもこんなに素敵な物語に出会えて嬉しい。
    超オススメです。

    by カ/ナ
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  4. 評価:5.000 5.0

    作家さんは佐世保市出身☺️

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    表紙が二人の距離感を物語る

    最初はせなかあわせだったふたりがお互いを見つめ合い、自分を見つめ直し、自分と作品に向き合い、やがて隣から顔を寄せ合う仲に...

    個人的には裏手の山で天から落ちてきた竜のはなしをするエピソードがお気に入り

    絵は直線的で線が少しかたい気もするし、今時ほほを赤らめる成人男子なんかいるのか?などと思わなくもないけれど、それらを越えるほど物語は魅力的
    赤い火に対して随所に青が効果的に使われています おすすめしたい作品です

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  5. 評価:5.000 5.0

    音が聞こえる作品

    ふらっと読んでみたら大当たり。

    波佐見焼の工房で働く絵付けの青子さんと、アーチスト系ろくろ係の龍生くんの陶芸家として人間として成長しながら、大人の胸キュン恋愛を紡ぐお話しです。
    器に対する価値観の違いから反発し合いながらも、お互いの才能が神様の導きのように跳ね合う。
    この作品は青子さんの絵付けの時、透明な水の音が聞こえる。龍生くんのろくろの音が聞こえる。
    そしてこの胸焦がれる話の展開。
    心射抜かれました。
    番外編の春馬くんも素晴らしかった。神様ではなく、春馬くんが導いたのかも知れないな。

    波佐見焼時々購入してましたが制作の過程が工房で働く姿を通して知れて、思わず器をまじまじと眺めました。良き器です。

    先生の他の作品も読んでみたいと思います。

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  6. 評価:5.000 5.0

    泣きました

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    無料分まで読むつもりがどんどんハマり課金課金課金…苦笑
    良作。としか言えない。
    キャストやストーリーにも深みがあって素晴らしく、お互いがお互いにぴったりはまっているからこそ一時的な悲しいシーンは感情を揺さぶられるものがありました。
    作中にある、「いい思い出に塗り替えればいい」、陳腐なありきたりな言葉ですが読み進めるうちにトラウマをかかえた2人の伏線になってるなあと自己解釈。それほど深く読める

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  7. 評価:5.000 5.0

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    友達に借りて、発売中の9巻まで読みました。めちゃコミさんでは91話が9巻の最後になると思います。来月10巻発売で最終巻のようです。

    冒頭、青子が歌いながら運転しスノーフレイクの絵を描いてる所で正直私には合わない漫画かと思いました。惰性で読んでいったら、だんだん面白くなりました。
    長崎県波佐見で器に絵付してる青子の窯に、絵付の器に興味無い龍生が入社?してきた所から話が動き出します。龍生はフィンランドで親友と器作りをしていたけど、その親友が窯の火事で子供を助け亡くなって帰国、親友が昔波佐見で器作りをしていたことから龍生は波佐見に来た。そこで青子と出会う。
    青子の元カレにモヤモヤして。優しすぎるって時に残酷。熊平さんの優しさが結果、青子との1ヶ月という約束を破る事になって青子のトラウマを作った様なもの。せっかく龍生くんとくっついたのに、熊平が作った青子のトラウマのせいで破局しそうになって別れてるし。
    フィンランドで再会した時は涙でた。1年しか居ないと言っていた龍生が火を徐々に克服し、波佐見に帰国すると言った事。フィンランドでの2人が最高に尊いです!
    ずっと2人を見ていたいから、次の最終巻が残念ですが楽しみです!

    by 茉波
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  8. 評価:5.000 5.0

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    とても絵がきれいです。
    波佐見焼をテーマにしたラブストーリー。

    最初は青子の我が強いと感じたり、龍樹くんのドライな印象が受け付けないと感じていましたが、いやいや、本当に面白かったです。
    シャイな龍樹くんが青子にひたむきに真っ直ぐに想いを寄せる所などは、キュンキュン度合いがヤバかったです。
    龍樹くんは、人にも器にも妥協せずに最善と思われることを貫く人なんですね。とても魅力的でクレバーな存在でした。
    青子は素直でファニーで、女性というよりは女の子といった雰囲気で、何歳まであの髪型なんやろ。色気などは全く感じませんでした。
    正反対の2人ですが、いつまでも仲良くいて欲しく応援したいと思います。
    結局、紙でも購入することにしました。

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  9. 評価:5.000 5.0

    氷の王子様

    とある出来事で心を閉ざした龍生くん、なるべく人とかかわらないようにしていたけど、青子をはじめ波佐見の人たちの優しさに氷がゆっくりと溶けていくように本来の自分を取り戻します。
    陶器を通して引かれ合う二人の恋愛模様に悶絶。大人の恋のようでいて、お互いの頑なさもあり、少しハラハラしますが、それが良いスパイスとなって感動の展開に発展します。
    心が潤いに満たされる、そんな作品でした。

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  10. 評価:5.000 5.0

    波佐見焼買いたいです

    天真爛漫な波佐見焼の絵付け職人の青子ちゃんと、表情が読めない陶芸家の龍生君の話です。
    二人共心の中に築いてを持っていて、それをお互いが癒して、距離を縮めていく、優しいストーリーが好きです。
    龍生君はかなり早い時期から、青子ちゃんのことが好きだったんだろうなぁと思うと、愛しくなります。
    作る工程を描いてくれていて、波佐見焼を買いに行きたいです。

    by 匿名希望
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全ての内容:全ての評価 31 - 40件目/全740件

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