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二人目が産めないというタイトルに惹かれ、購入。産休・育休、働き方改革と、昨今の世相を表している社会問題。お局も、義理母も、いるよなこんな人という感じでした。
私自身も色々悩んでいるところだったので、漫画で読むことができ良かったと思います。
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二人目が産めないというタイトルに惹かれ、購入。産休・育休、働き方改革と、昨今の世相を表している社会問題。お局も、義理母も、いるよなこんな人という感じでした。
私自身も色々悩んでいるところだったので、漫画で読むことができ良かったと思います。
周りの人にしわ寄せが来るのだから、産む人に辛く当たられてしまう。
でも、誰もが手にしていい権利だし、そんな穴だらけの組織運営をしているのは会社組織なんだから、文句の矛先が違う。
まだまだこういう問題には直面する人たくさんいるのではないかな?
しっかりと産休の制度がどの会社も整うと良いですね。
子育てと仕事両立だなんて無理なことなんだよね。完璧にできてるようでも、何かを犠牲にしている。もっと優しい世の中になってほしい
ごもっとも!!泣く泣く仕事やめる人は多いよね!赤ちゃんの命か仕事かと聞かれると、やっぱり赤ちゃんの命をとる。
私の想像と違った内容でした。中々2人目が出来ないのかと。最後に辞表を撤回して会社と戦うまでの所で終わってしまったので続きが読みたいです。
子供1人いて正社員で仕事していて2人目が出来て会社に報告すると辞めて育てなさいという。会社にとってお荷物なのかと辞めようとした矢先におなじ保育園のママ友さんに辞めると後悔するよ、ちゃんと自分の権利は主張しなきゃ、子供二人いて再出発なんてそうそう社員なんてなれないよと諭す。ほんとにそう思います。なかなか子供いると仕事見つけるの苦労するもの。
二人目妊娠で辞めるように勧められる職場が多いというのは、意外でした。子供が一人も二人もそんなに変わらない気がしていたのですが。
二人目を出産後、資格を取り、パートで好きな仕事をしているママ友の言葉が胸に刺さりました。
「二人目妊娠後、仕事を辞めたことを後悔している。なかなか仕事がない。
前例がないなら作ればいい。」
ママ友の言葉に押され、仕事を辞めず、産休を取りたいと上司に訴える主人公。勇気をもらえました。
私は今育休中で復帰後、仕事を続けていけるか不安でしたが。整っていないからと諦めるのではなく、交渉していく選択肢もあるのだなぁ、と。
平成初期の話のような気がします。昭和の価値観と働く母が増え出した頃の価値観がぶつかり、現代ではここまでひどくはないような、と思います、
田舎だとこうなのかな。
最初は試し読みで見て、面白そうとゆーのと、2話完結でちゃちゃっと読めるってのが気に入って購入して読みました。
私もこの主人公とがっちり同年代なので、個人的に共感出来る部分や会社に対しての『これおかしくない?』と思える部分がたくさんありました。