【ネタバレあり】グリム童話シリーズ 花いちもんめ～遊女哀歌～のレビューと感想（3ページ目）

吉原遊廓の話です。
主人公の花魁もサバサバした面倒見がよく、新人の子を気遣って、優しくしてあげますが。。
何だか、皆が幸せになるのは、難しいんでしょうね。

比べると

収録作品のひとつ目は、吉原華の乱に比べると、ペラい内容です。ペラいけど、まぁそういう人生もあるよね、っていう。強かに生きるなら、とことんまで食らいつけよ、って物足りなさを感じちゃうかも。

色々

話の内容がだいぶ違うので一話目は女の嫉妬、強かさ、この時代の女性の不幸が悲しいストーリーでした。二話目はがらりと明るい太めな主人公と王子様のお話で楽しめました

面白い

遊郭ではいろんな人が働いていたのだなぁ、実際こういう高貴な娘が働くこと、あったのでしょうか？想像なのか資料にもとづくのか、気になります。

悲しいお話です。一度廓に入ったら普通の恋愛はできない。せめて小鳩ちゃんと林太郎さんがまた巡り合って幸せになって欲しい。

吉原の話なので読んでみました。
新人が自分より先に見受けされるのは、面白くない。だけど、最後はとっても切なかった。

悲しい

ほんとは両思いなのに、すれ違いは怖いです。
何か方法はなかったのかと考えさせられました。
一人は出られたので、よかったです。

最初の話し、本当に切ないです。幼なじみと幸せになって欲しかったです。命とひきかえにして小鳩を逃がしたんだから、せめて小鳩は幸せになって欲しいですね。

無料分読み途中です。
胡蝶さん良い人すぎ！！あの新しい足悪い令嬢に、幼馴染をとられるか心配になるよ。花魁って怖そうな世界だから

つらい

主人公がいい子なんだけど嫉妬がうまれる感情も解るし、その後の展開も辛いです
結末がどうなるか気になる