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レンジのハルへの愛は究極なのか。執着がすごいけど番になったからさらに執着と独占欲が増している。レンジから逃げられないね。
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レンジのハルへの愛は究極なのか。執着がすごいけど番になったからさらに執着と独占欲が増している。レンジから逃げられないね。
初めて読ませてもらいました。ストーリーも若干スピーディーではありますがすごくおもしろいです。イラストもキレイで読みやすかった。
この作者さんの他の作品が、良かったので気になってきました。アルファオメガなどの設定自体は好みではないですが、楽しめそうです。
最高でした!切なくて、深くて深くて…。人の本能的なとことかもありつつ、本当に深~い、愛があって。はぁーって感じです。はぁーです笑
レンジくんは、本当はハルを捨てて行った訳じゃないなのに、エイジのせいでめっちゃキズつけられる…。
元々エイジの付け入るスキなんてなかったと思う。
しきも、自分には北園っていう婚約者がいながら、ハルの独占欲がほしいとか言ってわざと?北園と一緒にいて、そのあとハルに逢ってめっちゃ甘えてもらうみたいな…。
そりゃハルもあきらめたくなるって。
結果、ハルはお兄ちゃんのレンジくんを選ぶんだけど、レンジくんを選んでよかったと思う❤️
もしエイジを選んでたら、幸せにはなれなかったから。
人目、周りの言動、そんなのを毎日感じながらじゃ…ハルかわいそうだもん。
番になってからの2人、とても幸せそう❤️
まぢで続編希望します‼️
ストーリーが好きです!
どっちと結ばれる……?とそわそわしながらあっという間に病んでました。絵は特別好みというわけではないのですが、悲壮な表情などクるものがあります!すき!
佐藤さなゆきサン、「プリフェクトの箱庭」で知りまして、それからほとんどの作品を読ませていただきました。
その中でもこちらは、なんかすごい!
まるでミステリー?って感じもして。
何通りも解釈できる訳ですよ。
ゲージにとらわれているのは陽なのか?
それとも…?
この伏線を考えた作者さん、もうすごいなっ!の一言です。
3度~5度くらい読み返すのをオススメします。
作者さん買いです。絵がとても好きです。こわいくらい一途に想う感じがとても丁寧に描かれています。購入して良かったです!
「インザケージ」というタイトル、はじめはΩのハル君がΩゆえに人から蔑まれ軽んじられて生きる生活を指して「檻の中」と言っているのかと思いました。
それから、家の格式や伝統のようなものにがんじがらめになって、また兄であるレンジ君への嫉妬や競争心で現実が見えなくなっているエイジ君も「檻の中」にいるのだなと思いました。
最後に、運命の番であるハル君に出逢ったときから、ハル君だけが欲しいという魂の欲求に囚われ、そのためだけに生きるレンジ君も、見事に「檻の中」だなあと思いました。
ハル君もまた、同じ「檻の中」にいたわけですが。
狂おしいくらいに求め合う二人。
運命の番という本能的なものに囚われつつも、理性的に相手や現実と向き合おうとするレンジ君とハル君。
番になってからは、もう本当に愛という檻の中に二人で閉じ込められてしまったかのような狂気の愛を感じました。
続きが読みたいような気もするけれど、これはこれで完結している、ロマンチックな作品。
廉司くんの陽への執着愛が最高です!ちょっと病んでる系ではありますが、ずっとΩで蔑まれていた陽を救ってくれました!
廉司くんの方が想いが強くて、アフターストーリーも溺愛で良かったです♪