4.0
難しいですよね。
私自身人間関係が上手くなく今もママ友が出来なくて悩んでいる最中だったので、見ていて身につまされました。
ママ友いなくても辛い、いたとしても楽しいばかりじゃない。。
特殊な環境故に色々ありますよね。
絵がシンプルだったので、サクサク読めました。ついつい続きが気になる内容でした。
- 12
私自身人間関係が上手くなく今もママ友が出来なくて悩んでいる最中だったので、見ていて身につまされました。
ママ友いなくても辛い、いたとしても楽しいばかりじゃない。。
特殊な環境故に色々ありますよね。
絵がシンプルだったので、サクサク読めました。ついつい続きが気になる内容でした。
シンプルな線と心の声で、ママ友に追い詰められていく過程が的確に描かれていて、同じ園児をもつ親として共感できる部分も多々ありました。この様な意地悪ママがどこのママ社会に居ることも事実でしょう。 しかし、それはほんの一部の人かと…。
この作品のレビューを見ても、相手親に対してかなり否定的で非常識人という意見が大多数でした。つまり大多数のママ読者達は良識あるオトナで、例え同様の経験をしていても、りえさんやマリアちゃんママの様に一方的な噂や子供の拙い話を鵜呑みにして、それに軽々と乗っかったり、自分勝手な判断でいきなり人を無視する様な人間ではないのです。りえさんの様な人はいずれ信頼されずに相手にされなくなります。
「どんな時も子供の前で恥ずかしくない態度をとる!」これさえ守っていれば、今は辛くても自ずと共感してくれるママ達が近寄ってくるというメッセージも含まれてるかなと。
私の友人は、いきなり無視してきたママに対して「ねえねえ何で無視するの?納得するまでずっと聞くし、子供の前でそんな事して恥ずかしくない?」とストレートにぶつけて逆に相手を追い詰めてました(笑)
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の〜と言ってましたが、誰もがこんな強い人間だったら、この作品もすぐ問題解決ですね。
最近「ママ友」というワードがマスコミ含めてネガティブな話題が多く、この作品を読んで、ママ友怖い!いらない!子育て辛い!子供いらない!と思ってしまった方へ一言。
人生において人間関係で傷つき涙するのは誰もが通る道ですが、この作品同様ママ友世界では子供を通しての関係の為、時には意思に反して逃れられず、経験のない夫には理解されずに苦しむ事もあるでしょう。
でも、それを1番理解してくれるのも、同じ境遇のママ友の場合もあります。
子どもが巣立っても、一生の友達になり得るママ、先入観や偏見を取り除いて話してみたらめっちゃ面白いママ、尊敬できるママが周りに居るかもしれません。あまり不安に思わず、楽しい園生活だったというママが世の中に沢山居る事も知っておいて下さい。
うちの子の幼稚園にもいましたよ、あんな感じの面倒くさい人たち。
あれ?あの人とあの人、すごく仲良かったのに口きいてないよー?ひとりぼっちだけどなんで?なんて、遠目から見て気にしていました。
私は時短正社員で働いていて、送り迎えはサラッと、行事のみしっかり参加してました。
もともとつるむの大嫌いでしたし。
同じ境遇のお宅とお話はできたし、ベタベタつるまない方が結果的に楽しく過ごせました。
ママ友のことで悩んでいる方も多いと思いますが、3年とか2年とかあっという間に経ちますよ。
子どもが楽しければそれで良い。というスタンスでいくと、本当にママ友で悩むのは無駄なことだなって思います。
主人公のママとは、友だちになりたいと思いました。
子供はいませんが、職場でも同じ様な事が日々あります。はぶらないよう、孤立しないよう周りに同調してみんな働いているのかなと最近思うようになりました。この漫画では朝の何気ない挨拶やイベントで使うコップの確認まで神経使っている場面は本当に共感しました。
わたしの息子たちも今幼稚園に通っています。
年中から年長さんになる頃にこうゆう人間関係のドロドロがだいたい毎年起こるみたい
わたしは元々女の人同士の集まりとか人間関係が苦手なので、幼稚園に入った当初から距離を置いた付き合いしかしてなかったので巻き込まれることはなかったけど、
LINEも荒れまくって凄かったらしいし、前は仲良く子ども連れて幼稚園のあとみんなで遊び行ったりとかしてたのに、今は完全にバラバラだし悪口が凄すぎて引いてしまいました。
ママになる前からママ友怖いなーって思ってたけど、実際ほんとに怖い。
結局、精神的に大人として自立していないから、ママ友とつるみたがったり依存したり嫉妬したり揉めたりしてしまう。主人公も(仲良くなるには自己開示もある程度必要とはいえ、)大して親しくもないママ友に色々話しすぎたし、近寄りすぎたのが、そもそもの間違い。
また、ママ友なんて一時の仲で、子どもあってこその仲だから、というのはよく聞くが、子ども同士が同学年というのも人と人が知り合うきっかけには違いないので、出会い方だけで付き合いを遠ざけるのも狭量だと思う。
いい大人同士、分をわきまえていれば、程良い距離感からお付き合いを始めて、仲良くなればそれは幸運。ママ友という言い方に惑わされて、ただの保護者同士であるスタートを見誤り、すっかり友達気分になる幼稚さが問題を招く。こういう揉め事が実際あちこちであるのかと思うと、「ママ」である人たちのレベルが知られて、うんざりした気分になる。
この作者さんの漫画は、絵が上手いというわけではないのについつい読み進めてしまいます。話の展開が上手なんでしょうね。
イジメはもちろん幼稚だし、いじめている方が悪いのは言うまでもありませんが、私はむしろ主人公にイライラしてしまいます。
子どもが嫌がらせをされているのならまだしも、自分が無視されるくらいなら気にしなければ済む話じゃないかなぁ。
私も子どもを産んで、ママ友の大切さは身にしみて感じています。相談できる方が近くにいると心強いし、何より子どもと2人きりは幸せだけど孤独だから、ママ友さんと話すことで孤独から抜け出せるというのも分かります。
でも、自分の世界はそこだけじゃないのだから、合わないならそこに固執しないで、パートに出たり、経済的に余裕があるなら習い事したりジムへ行って体を動かしたり、何か行動すれば幼稚園でのやり取りも大したことじゃなくなると思うけどなぁ。
そもそも自分が発した言葉が自分の子どもを通じて悪いように伝わってしまったことで、友達のお子さんを傷つけてしまったのだとしたら、まずはそのお子さんに謝るべきだと思う。
そしてそれを許してもらえるかはその子が決めることで、勘違いから嫌がらせされるようになったなんてちょっと図々しいなぁと思います。
何においても他力本願で、あの人のここが嫌い、子どもっぽいって悪態ついてるだけの主人公では、状況はずっと変わらないなぁと思いました。
相手のことを中学生みたい、と言っているシーンがありましたが、主人公がいちばん中学生っぽい。
ママ友で嫌な経験をしたことがある人は、深く心に刺さる話じゃないでしょうか。
絵が可愛らしいので最後まで読めた感じです。トラウマが甦りそうではありましたが、主人公(作者?)の心理描写がとても上手で、感情移入しながらも続きが気になって一気に読んでしまいました。
子どもがいないので、ママ友の世界は経験無いのですが、会社でも、グループとかランチ友達とかの派閥は結構あるので、どこに行っても人間関係のわずらわしさはあるかなと思います。ただ、ママ友の場合は子どものために我慢することが多いでしょうし、自分の一存で出来ないことも多くて大変だろうなあと。
リエさんは怖いですが、旦那さんがもう少し愛情深い人なら、ここまでイライラしないですんだのかもとも思い、ちょっと同情してしまいました。サキさんは旦那さんが味方になってくれて、少しずつ自分を取り戻していきましたもんね。
女どうしは面倒くさいですが、女どうしでないとわかり合えないこともたくさんあるし、そういう女友達に出会えたら、大事にしていきたいですよね。そこまで心を開けない人とは、割り切って距離を置くのがいいと思ってます。
本当にそうです。
ママ友は本当に友達じゃないです。
我が家は6人子供がいて三人年子が幼稚園に通っていた頃、旦那の職業や年収をやたらと探られました。
実際はただのサラリーマンなんですけど、
想像が膨らむみたいですね。
子供が鼓笛隊に選ばれたり、リレーの選手に選ばれたり、お遊戯真ん中に立とうものなら悪口の嵐でした。
うちの子と遊ぶなと自分の子供に吹き込んだ親もいました。
中にはいい人もいるんですけどね。