4.0
考えると怖い
この作家さんの絵が好きでよく読んでます。このお話もママ友のお話で、ある日突然の無視や嫌がらせが始まります。主人公は何が起こったのか分からずに落ち込むのですが…。人間関係は難しい。自分が何かした訳ではないのに、ママ友のダンナさんが自分を褒めて、それで自分が嫌がらせをされるなんて、分かるはずがない。そんな嫌がらせをするママ友は大人になりきれていない子供っぽい人ってことでしょうけど。結局このあとも長い付き合いになってしまって本当に可哀想😭
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この作家さんの絵が好きでよく読んでます。このお話もママ友のお話で、ある日突然の無視や嫌がらせが始まります。主人公は何が起こったのか分からずに落ち込むのですが…。人間関係は難しい。自分が何かした訳ではないのに、ママ友のダンナさんが自分を褒めて、それで自分が嫌がらせをされるなんて、分かるはずがない。そんな嫌がらせをするママ友は大人になりきれていない子供っぽい人ってことでしょうけど。結局このあとも長い付き合いになってしまって本当に可哀想😭
だけど、そうじゃない場合もあるから、これ読んでママ友怖いとかいらないとか最初から決めつけないで欲しいな。
私は幼稚園の時に仲良くなった気の合うママ数人と10年近く経った今も、未だに仲良しで、1番楽しく過ごせてます。
それぞれお互いに干渉し過ぎず、価値観押し付けず、でも助け合っていて、適度な距離感保ててるからかも。
みんな忙しいから、中には1年に1度ランチ行くか行かないかくらいの頻度の人もいるけど、逆に無理をしてないからあまり会えなくてもそれがちょうど良かったり。1年に1回だから話も尽きないし、また会おうね!になる。
あと、子供のことで園や学校で困ったことや悩みがあった時に、助けてくれるのも、間違いなくママ友です。
誰と付き合うか、それを自分に無理せず見極めれば、きっと良い関係になると思います。
田舎だったからか、時代だったのか、たまたまそうだったのか。私の子どもの時は、ママ友という言葉はもちろん、そういう付き合いもなかった。顔を合わせたら挨拶、催しなどの共同作業はてきぱきこなす。その程度。現代よりも大人優先の社会だったから。子ども同士の付き合いより、個人的にウマの合う人と母は仲良くしていた。特に誰とも話さない場面もあった。でも、子の立場として嫌な思いをしたことはない。私は私、ってなれないのかな。
シンプルなタッチの絵とは裏腹に、内容はとてもリアルでした。
こういうことがきっかけで態度が変わってしまうママもいるんだな、仲良しだった時期があるだけに無視されるのとても辛いよね…、となんだか主人公のママさんの気持ちが不思議と良く想像できました。
もちろん、男性の人間関係でも難しい付き合いやイジメや無視はありますが、ママ友という関係はいわゆる友達とは違う、けれど子供の繋がりもありできるだけお互い穏やかにお付き合いできたらと思う存在、そこへ女特有の感情が絡むとても特殊な関係だと感じます。
気が合う方や穏やかで優しい雰囲気の方は、これからも上手く付き合っていけそうとつい思ってしまいますが、適度な距離感は大切な関係とあらためて思いました。
いい年した大人があからさまな無視とか仲間外れとか、くだらないマウント取りとか… 自分が子供を産んで幼稚園に入れるまで知りませんでした。
その辺、絵は可愛らしいのにリアルだなぁと感じることが多い内容でした。
二人目マウントもそう、妊娠したのわかった途端に逆恨みされたりとかも見ていたので苦しかったろうなぁ…と。うちは一人なんですが妊娠中から後期つわりが出ていたり、臨月に緊急入院になったり、生まれた子も最初の一年は二度入院したりで大変だったのでうちは一人で充分という考えだったのですが… 兄弟居る人から「二人目はいいよー」とか「兄弟居ないと可哀想だよ」とか心無い言葉に傷付きましたし、産んで面倒見るわけでもない他人が勝手に言ってるなよも腹も立ちました。卒園すれば開放される!を合言葉に頑張ったけど、主人公は二人目がまた同級生という絶望。。恐怖でした…
ママ友は距離遠目で深入りしない。それが一番です
普通にありました。
事なかれ主義多数か、やんちゃ系絆グループのお母さん方のクラス編成。
我が家は元気、目立つ子どものために年少時代は、絆グループに目の敵にされて…。(私自身、よいしょもできないタイプだから、フォローもできず…)
事なかれ主義からは、腫れ物扱いの親子でした。
自分的には、それならそれでよしと腹を括りたかったけれど、子どもが降園後に友だちと遊びたがって…。誘われず辛かったです。親子ともに透明人間のような時がすごく悲しかったです。いじわるだなぁと。
絆系の方々は、違う価値観持っていそうだけれど、彼女なりの正義があったからまだ、納得できました。けれど事なかれ主義さんたちは、ずるいなぁと思いました。
けれど、年中からは、一念発起して外交を頑張りまくって、絆系さんにある程度見直されるポジションになった瞬間。(本当瞬間)
事なかれ主義からも情報欲しい理由でチヤホヤ…手のひら返し。
信頼のおける人は一人二人でいいと、心に固く誓い卒園を無事にしました。
距離感大切ですね。けど、子どもが絡むと自己完結では済まないのが凄く難しい!
怖いですね~
そして有りがちだから尚更怖い…
「ママ友」「公園デビュー」「PTA」イメージはやっぱり「気を付けないと大変な目にあう面倒な人間関係」だもんね…
子供がに関わることなだけにまたややこしい。
これはそういったところをじっくり説明してくれたお話だと思う。
単純化されたような絵や文章が好みの別れる所かもしれないけど、表情や言葉がすっと入ってきて私的には良かった。
最後のオチというか、最後までというか…良くできたお話しでした。
ママ友って言葉は、なんだろう、心強い存在であり、少し間違えると恐ろしい言葉になりますね。
私も一人目の時は色々苦労しました。
固まって喋ってる時に通るあの嫌な感じ。
スルー出来るならしたいけど、子供のために挨拶する。
こっちは親しくしてもらたと思ってたら簡単に裏切られる、子供のために頑張っても陰口言われる、とかね。
この作者さんの絵は好きです!
魅力的!
細かい描写ではないのに、感情がしっかり伝わるというか、逆に切実感があります。
いろんな主婦、子育てママへの漫画があるので併せて読みたいです!
これで久保田さんとはお別れと安堵していたらまさかのまた子どもが同級生に!?でも現実にこういう似たような事はあるあるですね、どう対処するのか続きがみたい気もします。もう悪ママ友に振り回されないで程よい距離保ってね、でもラストで久保田さんが又近づいてきましたね、なんなんだろう、こういう人種は。さんざんの意地悪をされた後なのに優しくある主人公とさんざん意地悪をした後なのに手の平がえしで又近づく久保田さんにはうんざり。ママ友の設定でなくともまだ何も知らないのにあるきっかけで急接近、深く付き合うと相手とのズレがみえはじめる、経験あります、為になる人間関係のお話、よかったです。
面白くて一気に読んでしまいました。でもラストだけが・・もっとスカッとした終わり方だったら良かったなーと感じて星4つにしました。
2人目が男の子だとママ友に話した時に、残念みたいな言い方したママ友も怖いけど、それを察してフォローしてくれたもう1人のママ友に対して、感謝するんじゃ無くてこんな地味な女に慰められたってイラついてる描写はすごく怖かった。マウンティングって苦しいなー(笑)
ママ友は自分の仲良しじゃないし、少し距離があった方がラクなんだなって学びました。