3.0
考えさせられるけど…
興味深いテーマです。人間を工場で作るというショッキングな内容でありながら、工場長の軽そうなキャラがいいアクセントになってる。1話目の女の子に最期に「良かったっスね」と言うあたり、冷酷な人ではないのだと思う。昔の映画「A I」を彷彿とさせる内容だけど、どちらも何となく後味が悪いのは命を人工的に作るという事に対する嫌悪感が無意識にあるからなんだろうか。
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興味深いテーマです。人間を工場で作るというショッキングな内容でありながら、工場長の軽そうなキャラがいいアクセントになってる。1話目の女の子に最期に「良かったっスね」と言うあたり、冷酷な人ではないのだと思う。昔の映画「A I」を彷彿とさせる内容だけど、どちらも何となく後味が悪いのは命を人工的に作るという事に対する嫌悪感が無意識にあるからなんだろうか。
手塚治虫先生や筒井康隆先生もこんなテーマで描いてイラしたけれど、絵のタッチが違うことと、現代風だったことで身近な出来事であったらばという想像力が働いて、倫理や道義や考えさせられる面白い作品になっています。
製造人間とか、どっかで聞いた話だな?でも不良品じゃなさそう。リアクションとかかわいいし。好きになっちゃったらツラいだろうな。
人間を作る工場がほんとにあったら凄いことだと思う。その中にはいろいろな感情が入り交じってて見ていて面白いなと思いました。
現実ではありえないから惹かれるものがある。こんなものができてしまったら、世の中がめちゃめちやわになりそう。
最初は絵の下手具合が気になって入り込めなかったです
特に背景がね
内容も1話目は稚拙な感じ
本当の家族は面白かったです
製造物を頼む人の話がいろんなパターンあって面白かった。
リアルにあったら怖いけど、リアルによせてるような感じはあった。基本内容は重い
その内有り得そうな話だなーと思いました。ただ、あまり話の内容に入り込めないと言うか、淡泊な感じがします。
一話読み切りで気軽に読めますが、一話が短いからかあまり感情移入できません。
最後無理矢理感動にもっていかれてるかんじ。