5.0
悲しい、悲しすぎる。
戦争なんていやだ。
戦争なんてありえない。
報復のためなんて
ありえない。
大好きな広島、
考えさせられる。
命の大切さ。
命の大事さ。
そして命の尊さ。
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悲しい、悲しすぎる。
戦争なんていやだ。
戦争なんてありえない。
報復のためなんて
ありえない。
大好きな広島、
考えさせられる。
命の大切さ。
命の大事さ。
そして命の尊さ。
ならない、感じること。映画化されましたが、ぜひ原作で、感じてもらいたいです。彼女の、端的にいえば無念。幸せを持続できない、恨めしさ。でも微塵に表さず、ただ泣けました。
久しぶりにマンガで号泣しました
切ないだけでなく、何か目には見えないものを信じたくなる、静かなパワーを持つ作品です
現代と戦時中の主人公が不思議とリンクしているように感じる。そうすることで作者は今の私たちに過去の人びとが何ら自分達と変わらない存在だったと感じさせたいのだろうか。
原爆症で亡くなっていく人の視点が切なく悲しい。現代に生きるもう一人の主人公と、同等に描かれていて、こうのさんの人に対する視線が垣間見える。
あの日原子爆弾によって壊され、またその後も壊され続けていったのは、普通の人々の普通の日常だったのだということを思い知らされます。今与えられている日々を感謝し、もう二度と戦争に加担しない国であるようにと願います。
「桜の国」で、広島に出かけていったお父さんが川辺で話を聞いていたのは打越さんですよね?彼のその後の人生がどんなだったのか、想像を掻き立てられます。よい場面だと思いました。
じわじわと原爆から生き残った人びとを蝕む放射能の怖さ。
ほんの些細な幸せさへ…、奪われて行く。戦争は不幸しか生まない。
戦争反対。
原爆後の広島、自分なんかでは想像することも出来ないほどに生きて行くには大変だったんでしょうね。
戦争は絶対にダメですね。
私は戦争を知らない世代です。
戦争という行為は確かに70年前に終わっています。
それでも経験した方たちの中では、ずっと終わらない思いがあるのだと気づかされました。
そして直接経験していなくても、差別されてしまったり、気にしてしまうこともあるのだと気づかされました。
戦争は二度と起こしてはいけない。
忘れたり、風化させてはいけないと思いました。
読んで良かったと思います。長くはないストーリー、可愛らしい絵。読みやすい内容の中に重くて悲しいものが見えます。