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4.0
怖いです。
読んだ後はとても暗い気持ちになります。
でも続きが気になって気になって、、
飼い猫のワーが死んでしまったところまで読みましたが、毎日の無料チャージ配信が待ちきれず、最終話付近をまとめ買いしました。
歩はどうやって鈴木山達を縛る事ができたんだろ！？
性格も表情も変わってるし、、！？
とりあえず自殺してなくて本当に良かった。
実際にはこんな大逆転は難しいのだろうけど、こんな犯罪イジメが現実に存在しない事を祈ります。
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4.0
前半は胸糞が悪くなるような展開で、後半から主人公天童の仕返しとなっていたけど、なんだかなと思った。結局、復讐だとしても、鈴木山や若保井と同じことをやってしまっては（それ以上のことをやっているが。）同類になってしまう。
鈴木山には本当に反省の色が見えたし（若保井は微妙だけど。）若保井が参入する前に、鈴木山がしっかり反省した時点で、腹割ってお互いの気持ちをぶつけた終わりにしたら違った未来があったのかな。
どんなに傷つけられても、一生の心の傷が残ったとしても、その過去を人間はどうしても何度も振り返り固執してしまう。でもそれは同時に自分自身を苦しめていることになる。
その過去を受け入れて赦す（ゆるす）ことが自分にとって良い未来を作っていくことなのだなと思いました。
2
4.0
読んでいて気分の良い作品ではありませんが、いじめ被害者の誰にも相談出来ない心情や、周りの巻き込まれたくない感、加害者が抱える闇など、リアリティはあると思います。
いじめの内容の壮絶さから加害者と被害者の立場が入れ替わる描写に関しては応援したくなる気持ちも沸きますが、結局の所、登場人物の全てが皆不幸になる結末しかありません。
主人公は報復の手段として非情とも言える方法を選択しますが、誰もがそれも仕方ないと思えるのではないでしょうか。
いじめの加害者に自身の犯した罪の重さを気付かせる方法は、法律の範囲内では存在しないのかもしれません。
自身がこの立場ならは勿論、自身の家族や友人、近しい人がこの立場ならあなたはどう行動しますか？を考えさせられる作品だと感じます。
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4.0
親の立場から、もし今いじめを受けている方が読んでくれたらと思い私も投稿します。
高レビューの方にもありますが、本当に大人になると学校だけが全てじゃないことがよく分かります。
学校に行かなくても大丈夫。
学校に行くのが辛い、泣けてくる、苦しくなる、そういう時は、まずはお母さんに、お父さんに、おばあちゃんに、おじいちゃんに、信頼できるお姉さん、お兄さんに、誰でもいいから大人に胸の内を話してほしいです。
相談相手が学校やいじめている人にクレームを入れて、仕返しに余計に酷いことにならないかなど心配で言えなかったりしませんか？
そうしたら、そのこともちゃんと大人に話しましょう。
そのような結果を招き、悲しい結末になった事件もあり、大人も対応は重々思慮の上、行動します。
安心して頼ってください。
自分の子供が、苦しいことも言えずに1人で悩んでいるかと思うと、胸がはち切れそうです。
どうか一緒に、どうしたら楽しく過ごせるかを考えさせてくださいね。
親の仕事やお金のことなど心配してしまういい子も多いことでしょう。
大丈夫。
引っ越したり、転職したり、そんなことは難しいことじゃないから。
大切な子供の命を守るためなら、それより大切なことなんて何もないから、安心してくださいね。
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4.0
本編の救いのなさはたくさんの方が書かれているので止します。
人間というものの難しさ、不幸な巡り合わせ、大人になってからもある意味切り離せない問題なので色々考えるものはありましたが、番外編は必要だったのでしょうか。
おそらく凄まじく夢も希望もない地獄な話に明かりを灯す目的だったのかもですが、あの本編の後では余りにも落差が有りすぎて、余計に後味が悪いです。本編のやるせなさが強まり、こういう道もあったかもしれないのか…と、病み度急上昇です。いい話ではありますが、番外編は読まなければ良かったと個人的に思いました。
しかしよくこんな地獄な話を思い付くものですね(-_-;)
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4.0
まだ途中までなのですが読んでいて、本当に苦しい。
実際にこんな酷いいじめがあるのだと思うと、何とも言えない気持ちになります。
いじめられた経験がありますが、助けてってなかなか言えない。
だけど自分の命が大事で、必ず自分の気持ちに寄り添って助けてくれる人がいるから、助けを求めてほしいと思います。
主人公がこれから反撃していくようで、負けずにいじめをする子たちに立ち向かってほしいです！
そしてどんなに辛いことか理解してほしい。
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4.0
無料連載分を99話まで読みました。
いじめや暴力を受けた登場人物の心の描写がとても細かく、表現されています。学校や職場などでいじめを経験した人は共感する場面があると思います。それはいじめの程度に関わらずあると思います。
そしてこの作品を読んで思ったのは、「暴力は暴力しか生まない」という事。
主人公の歩は鈴木山たちから暴力を受け続け、暴力で報いる事にした。そしてその鈴木山も、父親から暴力を受けて育った。また、歩と同じく鈴木山から暴力を受けていた須田も、以前は鈴木山達に暴力を振るっていた。暴力を受けた者は皆、暴力を繰り返している。暴力を受けた事によっていじめや虐待をやめようと改心した者はいません。暴力の無意味さを感じます。
また、個人的にはそれは身体的暴力に限らず精神的暴力もまた同じくだと思います。
この作品を読んでいじめを辞めようと思う人が1人でも多くいて欲しいです。
そういう役割をもった作品であって欲しいと思います。
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4.0
いじめをテーマにした漫画ってどんなのかな？と好奇心で読み始めました。はじめは主人公へのいじめがどんどんエスカレートしていき、ただただ、胸糞悪さも募っていきます。それと同時にいじめられる主人公の心情が事細かにえがかれ、それがまたいじめをエスカレートさせていく様をうまく描いています。そしてこの漫画はいったいどう展開してどう結末を迎えるのか気になり、一気に購入しましました。そこから主人公の逆襲劇は爽快であり、またここで予想を越えたバイオレンスさに興奮。様々な人物の様々な感情が入り乱れどんどん虜になりました。大満足の作品でした。
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4.0
いつの時代もいじめる側は悪い事したと思っていないもの、金銭要求しても暴力を振るっても少しからかったくらいのもの、私も中学時代少しいじめにあっていましたが、私の従姉妹が当時それこそ特効服着たレディースだった。ある時一緒に歩いていたのをいじめグループの1人が目撃したらしく、それからは一気に引いていった。今思うと運が良かった？と言えるくらい笑えるが、でも弱い者いじめは最低だと理解してほしい。
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4.0
１５３話まで読みましたが。。。主人公の反撃までが長過ぎ。ぐるぐるぐるぐる考えてる。自分が決定の責任を取りたくないのが、見え見えです。誰もがそうして生きているのだと思うと、そこは妙にリアルです。
だからこそ反撃に入ったときカタルシスがあるのかもしれませんが。
個人的には猫を殺された時点で皆殺しでいいと思いました！！！
今のままだと結局はみんな被害者で加害者、みたいな話になるような流れで、そこだけ気になります。
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