5.0
巻頭の六羽の白鳥、期待通り面白かった。原作をそのままにせず、作家さんの世界に変えてしまうのは毎作品素晴らしい。お見事です。
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巻頭の六羽の白鳥、期待通り面白かった。原作をそのままにせず、作家さんの世界に変えてしまうのは毎作品素晴らしい。お見事です。
毎回面白く読ませてもらってます。ある程度実際にあった事も含まれていそうなので童話っていうのは戒めになるのかな
6話の白鳥の話、忘れていたので、また読めて、良かったです。絵はいつもながら、とても綺麗で読みやすいです。
元がグリム童話なだけあって、現代風な話にはならないのですが、なんだろう、不安と寂しさを感じるマンガです。
幼少期の記憶とか関係あるのかな。
白鳥がダークな白鳥になってしまったという感じ。
あの兄達はどっちが悪魔なんだか知れやしないですね。
人間が一番この世でやっかいかもしれませんねえ。
のお話でこんな話だったんだなぁとか思いました。グリム童話はなかなか辛辣だと思いましたがベストを編むまでがすごかった
主人公があまりにも自分の意志がない上にお人好しでちょっとイラつきます。せっかく、クズ6兄弟に三くだり半を突きつけられるチャンスなのになぜサッサと王子に話さない。いい人通り越して、もしかしてマゾなのかと思ってしまう。
絵が綺麗なので読めたが、もう少し良い話なのに兄弟にどうのこうのされててとかそこが分岐点で話の色が違ってしまったと思います。これだと主人公がよく分からない人ですね。なのでこれが続くにではと思い他の話へは進めませんでした。
六羽の白鳥。バレエの白鳥の湖が元の話。
本当のところはわからないけれど、こんな解釈も成り立つなぁと、面白く読ませていただいた。
この作者さんの別のお話を読んで、他の作品も読みたくなってさがしました。主人公がうじうじしていて、このお話はあまり好きではありませんでした。