【ネタバレあり】殺人オークションのレビューと感想

復讐物語です

ただの猟奇殺○ものかと思いきや違いました。
かなりストーリー重視です。
ただグロい描写多いので苦手な方はご注意を。
少しネタバレです。

後々深く関係してくるのは、主人公の弟、弟の故・元カノ、元カノの父。

元カノの父親がかなり心を失ってしまっていて制御不能です。

タイトルの「オークション」…制作依頼したのは主人公の弟くん。(何故制作依頼したのかはネタバレ無しで😉)
最終的には弟くんは亡くなってしまいますが、主人公は弟の意思を尊重し犯人を殺さず逮捕します。

逮捕してハッピーエンド…
いや、事件・復讐ものだからすっきりハッピーエンドとはいかないですね😅
ラストシーンは更なる展開を期待させるものでした。

絵は最後まで一コマ一コマ丁寧に描かれています。
アングルも良く考えられていて、雑な部分も無いことからグロさもかなり際立っていたと思います。
長編ではないのでストーリー展開も中だるみせずテンポ良く、ラストまでしっかり楽しめると思います。
一つ言うとしたら…殺○方法は最初の方が凝っていたな、という印象です。

主人公・佐伯刑事が真っ直ぐな人なのでおすすめです☺️

オークション内容が…

タイトルから、コロしたい相手をコロしてもらうための権利を得るオークションだと思ってました。ただ、コロす相手は決まっていて(世間に憎まれている人)、コロす方法をどうするか決めていいだけなんですね。そんな権利なんか欲しいかな？とも思いましたが、自分がコロすわけではないし、相手もみんなに憎まれている人だから、罪悪感を全く感じず、オークションが盛り上がるんですね。億越えの入札にはさすがにビックリ。盛り上がりすぎて、コロし方も生きたまま…みたいなのばかりで酷いし。こういうのあったら本当に人間こんな風になりそう！と思いました。ちょいグロいですが、とてもおもしろいです！

好みの絵だったので無料配信でまず読みましたが、殺し方のグロさで多少引き気味になりつつも、オークション組織の実態が徐々に分かり、何故このオークションが開催されていたかの意味を知った時、殺されて当たり前だわ！と一瞬でも思った自分がいました。そんな感覚でのめり込み最終話まで一気に読み上げました。
弟さんが黒幕で生きていて最後に登場した時は、生きてた！と本当に良かったと思いましたが、結局、その替玉として殺されてしまった名前も無い男の子が可愛そう過ぎました。
何となく後味は悪く、少し残念な気が…。

最終話まで一気に読みました

「小悪魔教師サイコ」から作者繋がりで「ドクムシ」、また作者繋がりで「殺_人オークション」を読み始めました。
はじめは殺_す相手でなく、殺_し方を決めるオークションに１億以上出す人いないだろう等で課金してまで読む気がしなかったのですが、読んでいるうちに、丁寧な画と主人公の佐伯刑事のひたむきさに魅力を感じて、一気に最終話まで読みました。
ただ、折角途中から面白くなったのに最終話とその前の話が、取って付けたようなどんでん返しが残念すぎて☆☆☆にしました。主人公の弟さんの話もう少し面白く出来そうなのに急に打ちきりか決まったのでしょうか？新警視総監の最後のセリフはひきました。
話にリアリティーがなく、あまり考えず行動する人が多いので突っ込みどころ満載でグロシーンも多く終わり方が今一でしたが、最後の2話をのぞいては結構楽しめました。最後2話は私はこれはないだろうと思いましたが、好きな方もおられると思います。

まだ無料で１０話しか読んでませんが、こんなこと現実に起こったら怖い…けど現実にあっても不思議ではない。
サイトを作った体格の良い人が殺されちゃったけどヤバい奴の家に行って出頭を願い出てあえなく失敗。警察に全部話すと言われれば手にかけられてしまうのは当然だし、そいつに何も言わずに警察に事情説明すれば良かったじゃん？

絵は見やすいです。
これといって惹かれるものはないので、無料で十分かな。

えぐいけど面白い

さつじんの描写など、とても絵が精巧なぶんグロテスクでえぐいです。
苦手な人はやめた方がいいかも。

ただ、さつじんオークションからさつじんの権利を落札するという狂気の沙汰の設定は、現実味はないけど面白い。

ただ、配信が遅すぎます。
気になるけど話がややこしい難しい設定もあるので、毎回思い出しながら読むハメになる

まだ無料分しか読んでません。レビュー書くほど感想があるわけじゃないですが、ストロベリーナイトの姫川れいこをちょっと甘くしたような主人公。女の勘とか何回か言ってるけど、何か能力があるのかな？それともホントに女の勘？内容的には、別に見ず知らずの人のころし方をオークションにかけられて、買っても楽しいかな？人を選べるなら大金かける意味もあるけど。

方法にも気をてらって欲しいなぁ

標的は決まっていて、その564の方法を提示できる権利を落札するオークション。ん～　変わったオークションを軸にした風変わりなストーリーなんだけれど、、、いかんせん落札者が一般的な変人程度　～妄想だけで自らは手を下さない～　だからかな？あまりサイコキラー的ではなくて。大枚はたいて　せっかく権利を落札して方法を提示しても発想がありきたりでつまらない＝作者の発想がありきたり？それとも　そういう凡56テーマを最初から狙ってる漫画なのかしらね。若い女性デカもパッとしないキャラ。せめて壮絶な方法で56されてるなら楽しめたかも

目を背けたくなるのに

作者さんがよくこんな残虐な方向を思いつくなとあまりに酷いやり方に読むのをやめようかと思いました。
でもそうされて当然と思う気持ちとグロい内容とは裏腹の絵の美しさと主人公の佐伯さんの可愛らしさにぐいぐいと引き込まれていきます。
この弟くんが何か重大な鍵を握っているのか？
見えない展開に、グロいのはやだなと思いつつ、読んでしまいます。

絵が綺麗でそのぶんグロさもある

主人公は女刑事　なぜか人が嘘をついているかがわかる能力がある
とある事件を追うにつれ、ころしかたを決められるネットオークションがあることを知る　さて、黒幕は誰で何のために行っているのか？
無料分まで読みましたが、危ない目に遭いながらも一人逮捕することができました
先が気になるので課金しそう