みんなのレビューと感想「隣のフェティシズム」（ネタバレ非表示）

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とっても素敵なお話でした。
最初は主人公が変わった性癖過ぎて、それがバレた瞬間変態チック真っしぐらなのかしら？と思ったけど、そこから古田さんの職業の小説と良い感じに混ざり合うというか、やってる事は変態チックでも純愛真っしぐら系に思えました。
何といっても受けの護が可愛い。可愛い。可愛すぎる。そして攻めの古田さんが思ったより案外一途で素敵だった。
古田さん目線からの11話は、最後にドカンと来たな！って感じでニマニマしちゃった。

1句出来たあたりでグッとはまった

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好き。この話好き。

ところどころ出てくる「あるぇー」(あれー？の意)にもハマった。

だったらもうフェチは「へち」じゃね？

私も語彙力皆無なる。

美文字へち、万歳！！

すごいフェチズム

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色々なフェチズムの人がいるけど…と作品の中にもありますが、美文字フェチとはなんともすごいフェチを題材に選んだなぁと感心、感動。

お互いゲイではなさそうなアパートの隣人同士が知り合い、愛が芽生えハッピーエンドに…の題材が美文字フェチ！ヤマヲミ先生はさすが一味違う！！

受けの会社員 宮沢護は興奮するとエロカワに。
攻めの小説家 古田は、多分始めは(美文字を書くと喜ぶから付き合ってやるか)位の気持ちだっただろうにそんな宮沢にすっかりはまってしまい、6話には遂に身体の関係に。
ちょっとすれ違いもありつつ最後は幸せで大満足でした。

このフェチには私がハマりきれなかったというか…好きな作品ですが、先生の作品の中では星4です。

どんどん

文字フェチの主人公が回を重ねるごとにどんどん表情が可愛くなっていってそれも計算されていたのかな？臨場感があってすごくよかったです。

色々有るんですね

綺麗な字に興奮するなんて変わった性癖だけど、字はちゃんとその人の性格を映すものだからありなんじゃないでしょうか？私的には有りでした。

フェチって、やっぱり、なかなか言いにくくて我慢してる事って、誰でもあると思うけど、それを認めてもらえるって、本当に深いと思う。おちゃらけてるけど、本当、心温まる話です。

美文字フェチと言う、不思議な性癖の持ち主のお話。
お隣に理想の美文字さんがいる点も、やや強引ですが、ラブラブな二人を見ているとすべて許せます。

美文字

かぁ…ちょっと読みすすまないとわからないけど、綺麗な字には憧れるけど、美文字で興奮するってどんななんだろう、官能小説なら興奮するけど…。

美文字❤️

確かに字の綺麗な人って美化してしまう。いわゆる書道やゲージツではなく、署名やハガキ、ノート等のプライベートな範囲で。萌えるかっていうとわからんけど。

おもしろい

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作者買いです。どれも内容がしっかりしていて、何より心の描写が素晴らしくて大好きです。この作品は、ちょっと変わっていて、おもしろかったです。短くて、サラっと読めていいですね。