3.0
やはり往年の名作と比較してしまう。
かれこれ30年前、ポーの一族を夢中で読みました。あの感動が再び!と期待しましたが、あの大人びた少年のナイーブな美しさが半減してしまったようです。
エドガー、14歳の割になんだかちょっと筋肉質なのもいただけない…。
あのポーの一族と比較しなければ、それなりにステキな作品だと思います。
きっと自分自身も若くて多感でナイーブだったのだな。
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かれこれ30年前、ポーの一族を夢中で読みました。あの感動が再び!と期待しましたが、あの大人びた少年のナイーブな美しさが半減してしまったようです。
エドガー、14歳の割になんだかちょっと筋肉質なのもいただけない…。
あのポーの一族と比較しなければ、それなりにステキな作品だと思います。
きっと自分自身も若くて多感でナイーブだったのだな。
な・な・な・なんというお話をお描きになるのですか、萩尾望都先生。多動症の弟の優しく慈しむかわいいお嬢様のブランカがバンパネラになってしまったいきさつがエグすぎます。ラストシーンで物陰から寂しそうに、かつての家族を見つめるブランカの姿が悲しすぎます。
昔、萩尾望都せんせいの作品大好きでした。あの感じが変わったと皆さん、かいていますが私は気になりませんでした。
それよりあの複雑な迷路のような話をどう結びつけるのだろうとおもっていました。
繋がってたのしかったです。続きもぜひ待っています
エドガーはやはり美しいです。アランもとても美しい。それ故に新登場したキャラクターになかなか魅力を見い出せませんでした。エドガーとアランのすれ違いに胸が痛みます。
エドガーもアランも登場人物も、とても硬い表情
昔の方が、線も細くて優しい感じがあったと思う。神秘的な雰囲気も感じられない。なんか残念
コレ、続編なんですね。
最初 題名を見て懐かしの名作だ、と思ったのですが。
よく見たら続編でした。
絵の雰囲気が変わってました。
すごい!!ポーの一族に続編があったなんて!!知らなかったでさ。見つけてびっくりしました。内容も史実を交えてておもしろい!
だいぶ年月が経っているけど、変わらずやっぱり絵がとっても美しいです。ストーリーもとても面白かったです。
もとのポーの一族を愛している読者からすると、これはどうなんでしょうね。好きな人もいるでしょうけれど、私は今ひとつ受け入れられませんでした。これはこれとして違う作品だと思えば良いのかも。
おもしろいかというと昔ほどではないと感じます。でも、第二次世界大戦のさなかにも生きていたというのは感慨深くてほんとうにながい旅をしているのだなとおもいます。