3.0
運転手が悪い。
な・な・な・なんというお話をお描きになるのですか、萩尾望都先生。多動症の弟の優しく慈しむかわいいお嬢様のブランカがバンパネラになってしまったいきさつがエグすぎます。ラストシーンで物陰から寂しそうに、かつての家族を見つめるブランカの姿が悲しすぎます。
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な・な・な・なんというお話をお描きになるのですか、萩尾望都先生。多動症の弟の優しく慈しむかわいいお嬢様のブランカがバンパネラになってしまったいきさつがエグすぎます。ラストシーンで物陰から寂しそうに、かつての家族を見つめるブランカの姿が悲しすぎます。
小学生の時に、夢中になって読みましたね~
エドガーに憧れたもんです…
超久々の新作と言うことで、楽しみにしてました。
あのとき居なくなってしまったもんだとばっかりいましたが、エドガーとアラン帰ってきてくれて嬉しいですね~
リアルタイムではないのですが祖母の家でポーの一族を読みハマりました
萩尾望都さんこれからもお元気で素敵なお話を見せてください
萩尾望都さんのポーの一族は、全部読まねばなりません。時系列通りでなくても、あとできれいにすべての話がかちっと合わさるのです。皆さん書かれているように、ちょっと絵の雰囲気が違うところがありますが、エドガーはエドガーです。
今度は近代のドイツ。エドガーとアランは永遠に年を取らずシなないから、一世紀でも飛び越せる。しかし、人間は百年過ぎてもあまり変わらない。エドガーとアランはそれがよくわかっているから悟った大人びた少年たちなのですね。
絵はかなりかわってしまいましたが、それは、1970年代の数年でもそうでしたから、あまり気になりませんでした。ただ、ブランカの悲劇的結末には、びっくりしたなあ。1人では行きていけない。それは、寂しすぎるから、のテーマは、生き続けてますね。
ストーリーの緻密さも変わらず、さすがだと思います。
でも、元祖の(というのかな)絵が美しすぎたのかな…主人公たちの表情や周りの描写は、昔の絵が好きです。とても繊細だったのが、どうしても雰囲気が変わってしまうのですね。
昔、萩尾望都せんせいの作品大好きでした。あの感じが変わったと皆さん、かいていますが私は気になりませんでした。
それよりあの複雑な迷路のような話をどう結びつけるのだろうとおもっていました。
繋がってたのしかったです。続きもぜひ待っています
そんなイメージが沸いてくる作品。昔の萩尾作品に比べて心がえぐられるような表現からほんわりキラキラした印象がします。ですが本質は少し甘くて切ない萩尾ワールド全開の作品です。
まさか続編が出るなんて!
本当にびっくりしました。まさに夢のようです。
嬉しすぎて読む前からドキドキしました。
絵が少し変わってしまっていましたが、エドガーがそこにいました。
オススメの作品です。