5.0
タイトルセンス
毎度のことながら、詩的なタイトルセンスには脱帽。
錆びた、、、に血の味を思い出すように、暴力、血、痛々しい描写もたくさん、苦手な方はお気をつけて。
暴力に至るかんちゃんの抱えるフラストレーションがいまいち見えづらかった。弓と別れた後、かんちゃん辛かっただろうけど、あらためて、別作品併録の作品 ほどける怪物 を読み直す。
かわいい弓も幸せになってよかった!
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毎度のことながら、詩的なタイトルセンスには脱帽。
錆びた、、、に血の味を思い出すように、暴力、血、痛々しい描写もたくさん、苦手な方はお気をつけて。
暴力に至るかんちゃんの抱えるフラストレーションがいまいち見えづらかった。弓と別れた後、かんちゃん辛かっただろうけど、あらためて、別作品併録の作品 ほどける怪物 を読み直す。
かわいい弓も幸せになってよかった!
真山君と弓ちゃん。
本当は2人想い合ってたのに·····
かんちゃんと出会った弓ちゃん。
お互い今の関係がダメだって思ってても
きりだせない。見てて痛々しい2人。
弓ちゃんへの怪我な増えてって切なくなりました
そんな時に再会した真山君。
今でも一途に思ってたんだね····
諦めようとした真山君、諦めなくて良かった。
弓ちゃんが真山君と一緒になって
幸せになって良かった❤️
もう少し続きが見たかった‼️
“ハッピー・オブー”からの作者買いです。
ちょっとバイオレンス的な要素が多い作家さんなのかな。
弓も弓の元彼も心の闇が少し深い感じがするのが、ゾワゾワしました。
弓の『ひとにかわいそうと思われたくない』ってのが何か刺さって泣けました。
そうして逃げてきた弓を見逃さず逃さなかった真山の不器用な真っ直ぐさがステキでした。
別作品で弓の元彼のその後が描かれているみたいなので、余裕があれば読んでみたいです。
バイオレンスがダメな人にはダメかも。恋人からの暴力描写が過激。辛かった高校の時に優しくしてくれたから、何をやっても大丈夫と思われたのは弓にも責任ある。でも、暴力は絶対に駄目。どんな言い訳でも、駄目。真山がいて良かった。でも、ホントは高校の時も離しちゃいけなかった。
先生はホントに表情に心情をのせるのが上手い。
最後の一コマが大好き!!!!!表情はわからないけど。
かんちゃんの話を先に読んでからの話だったので、すごく切なくなりました。弓もかんちゃんもどっちも辛かったんだなって痛感させられました。いつか2人が友達として笑い合える日が来るといいなと思います。この作者さんの話はどれもエロだけじゃくてストーリーが切ない。そして最後は幸せな気持ちにさせてくれます。
おげれつたなか先生の男性ってつり目の人も普通?の人もかっこいいし、表情がすごくうまいので傷ついてる時は一緒に傷ついちゃうし泣いてる時も笑った時も照れた時も一緒に一喜一憂してしまう。のめり込んでしまう位作品中の世界観がしっかりしてると思います!
DVダメ!!胸が痛い。2人には別々の所でそれぞれ幸せになって欲しい。
作者さんのお話が好きすぎます。
ストレスで弓に当たってしまう彼氏かんちゃん。弓の初恋真山。殴られてもめげずに普段通りかんちゃんと居続ける弓の尊さ。かんちゃんが弓と自分がダメな関係になっていると気付いて身を引く時の切なさ。弓にまっすぐに想いを伝え続ける真山の尊さ。最高です....。ぜひかんちゃんのその後「ほどける怪物」も読んでください...
DVのだってわかって読んでても怖かった。痛い痛い。。。でも、こういうことって現実にあるんだもんなー。彼が自分から気がついて離してくれたけど、本当はなかなかそうはいかないんじゃないかな。弓くんがそこから抜け出せて、幸せになってくれて嬉しい!最後もいい終わり方でした。
『恋愛ルビのただしいふり方』に収録されている「ほどける怪物」のもともとの話です。
暴力とか、暗いストーリーは好きじゃないので買うつもりなくて、かなり迷いましたが「ほどける怪物」が良かったので買っちゃいました。
4/5はモジモジと心理戦(長い…)、最後にエッチを詰め込んだ感じで、唐突過ぎるような感じは否めない。
作者さんは好きですが、残念。
中学時代から20代前半の想いや葛藤が詰まった作品です。
かんちゃんと弓はお互いに思いやってこその別れを選びました。
痛々しい場面もありますが、すべて必要なシーンです。
本作品と『ほどける怪物』『はだける怪物』、無限ループで読むことができます。