4.0
まさに悲惨
だが、最初の方の話は主人公が悲惨な目にあっても強く逞しくなり復讐をする様が格好よかったです!
ただその後復讐は続いたのかな?とそこが気になりちょいモヤモヤ
後の姫様と召し使いの話は残酷だが、切なくて哀しい気持ちがしました…
もし姫様が筆を取っていたら…と思っても姫様も召し使いの娘を思って飴を取ったんだな、と感慨深くなりました
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だが、最初の方の話は主人公が悲惨な目にあっても強く逞しくなり復讐をする様が格好よかったです!
ただその後復讐は続いたのかな?とそこが気になりちょいモヤモヤ
後の姫様と召し使いの話は残酷だが、切なくて哀しい気持ちがしました…
もし姫様が筆を取っていたら…と思っても姫様も召し使いの娘を思って飴を取ったんだな、と感慨深くなりました
見ていてヒロインが不憫すぎて、同じ女として辛かったです。
戦に負けた部族の女は勝った部族に良いように扱われるのは、現実問題あったと思うけど(もしかしたら世界には今もあるのかも…)牛や馬のように扱われ犯され、しかも犯されたことを責められ耳や鼻を切り落とされてしまうヒロイン…( TДT)
最後に憎い叔父と夫を殺せただけ救いになったのかな…。
「美醜の大地」から作者さんのファンです。いきなり、イスラムの哀しい救いのない話(夫と義理の叔父には復讐出来たが)で脱落しそうになったが、小さな救いがあったので最後まで読むことが出来ました。
善悪を知らない残酷な姫様も最後は飴作りの巧い少女を庇ったのが救いとなった。
ただ、鶴の恩返しのどんでん返しは終わり方は好みに合わなかった。折角、自分を救ってくれそうなのに殺さなくてもと感じた。まあ、2人が結ばれたら単純すぎるかもしれないが。
最後の西部劇は作風が違い、不満な方も多そうだが、私はそこそこ面白かった。
作者のファンなので4つ星は自分でも甘めの評価だと思います。
3作目、
つるの恩返しを読みました。
最後はなんとも腑に落ちない、後味の悪い、バッドエンド。
ええ!?
おいおいおい、なんでそうなるんだよー!
これじゃあ与平さんの純情が浮かばれない。。。。(T . T)
この作者さんらしい、ひねりを効かせた展開なんだろうけど、
あまりにも理不尽なストーリーに、ドン引きしてしまいました。
その後、お通はどうなっていくんだろう?
消化不良な内容です。
ただただ可哀想なお話です。
耳と鼻を削ぎ落とされるなんて女には辛いです。神様ねぇ、どうなんでしょうねいるのかな。
村の男に遊ばれて、のちの夫にそれがバレて耳と鼻を切られた。
でも最後その夫本人なのかな?復讐できてよかったね。
次の話も読みました。見るに耐え難いところがたまにありますが、実は可哀想な子だった。どっちも面白かったです。
族長の娘が敵の嫁にむりやり行かされ、旦那がキャラバンで1年以上帰ってこず、その間義理の叔父に凌辱も、誰も信じてくれず、帰ってきた旦那に鼻と耳を削ぎ落とされ、残酷すぎる。
イスラムの女性だからヒジャーブで目以外隠せるけどね。
娼館に元旦那が来て、復讐するところまで読みました。復讐できて良かった。
話の内容は面白かったけど、かなりグロいです。
耳と鼻を削ぎ落とされるのは、有名な本を思い出しました。グロくて見てられませんでした…
最初の幸せから突き落とされる姿が可哀想で仕方なかった。
かなり救いようがない内容で、見ていて胸が苦しくなった。でも、絵は綺麗で読みやすかったです。
かなりおすすめの漫画です。
内容は他の方々も記していらっしゃる通り、とても残酷です。最後に救われる面が多い気がするのは最後の4話目(カラミティ・ジェーン)だと思います。ですが、どれも良い話だと思いました。ただ…苦手な人は、夜中に読まない方が良いです。
女性なら読むのが辛くなる程、悲しくて悔しい虐げられた人々のお話です。主人公が犯されなのに悪者扱いされ責められて殺されそうになるが、最後は憎い相手に復讐出来た事がせめてもの救いですね。絵が綺麗でお話もリアルですが、読み返すのが辛くなるお話です。
作者さんの時代背景を交えた作品が好きです。
秩序が乱れたら…教育が間違ってたら…
道徳心が欠けてたら…信仰が…と勝手に解釈
しながら読んでます。が、描くことで理不尽さを訴え考えさせられてるのかな…など漫画の領域に限らずためになる作品!