5.0
悲しい話だけど面白いです
ニュースのひとつに過ぎなかったことが、細かいところや人となりまで合わせて読めることで著作読みたいなー、シャイなよい人だったんだなーとたくさん考えさせられます。
続きはいつ頃読めるんだろう…?急に精神世界系に目覚めるなど、興味深すぎるんですよね。何度も見に来てしまう…
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ニュースのひとつに過ぎなかったことが、細かいところや人となりまで合わせて読めることで著作読みたいなー、シャイなよい人だったんだなーとたくさん考えさせられます。
続きはいつ頃読めるんだろう…?急に精神世界系に目覚めるなど、興味深すぎるんですよね。何度も見に来てしまう…
作者さんご自身に起こったことを作品にする…何度もつらい思いを繰り返す作業だと思います。読んでいて胸が痛くなりました。これからの展開が気になりますが、ご主人の想いが作者さんを護ってくれると救われるな…と思いました。続きが早く読みたいです。
スピリチュアルな世界観のみのお話ではありません。でも、「人類が科学で説明できることは森羅万象のほんの一握りだ」と思えない人には不向きかもしれません。霊感・第六感・予感・・・・・誰にでも少しは覚えがあるのでは?
他にも
① ある日突然愛する人を奪われる理不尽
② 精神病患者ならば最大級の罪でも不起訴になる矛盾
③ 気遣ってくれる人達の前で気丈に振舞ってしまう不可思議
④ 「自分が外出しなければ」と自分を責めてしまう筆者
⑤ 七回忌を終え気持ちが立ち直っていく過程と周囲の助力
などなど。
本当に大変な経験をされた筆者が、あの日を振り返るだけでもお辛いでしょうに。被害者家族のどうにもならない悲しみと理不尽の前に為す術のない憤りと、うっかりすると自分を責めてしまい猶更落ち込んでいく悪循環と。それらを癒される言動で解決してくれる家族・友人の有難さと。
よくぞここまで描いてくれました。
今でもお辛いのかもしれませんが、村崎さんの霊に守られて筆者はこれからも生きていかれることでしょう。
その頑張りに拍手を送りたいと思います。
私も結構「夢で判る」質なので共感しました。
電波系や鬼畜系の本を学生時代読んでいました。
村崎さんが突然亡くなって、読者としてもどうして?と言う疑問が尽きませんでした。
森園みるくさんの漫画のファンでもあり、この本を読み色々な出来事が繋がっていると知る事が出来ました。
村崎さんは生前、森園さんとの生活を文に書かれていた事があり(照れ隠しでかなりぶっ飛んだ表現をしていましたが!)微笑ましく拝見していました。
ご冥福をお祈りすると供にまぼろし博物館に行く日を楽しみにしております。
愛を感じる素晴らしい本でした。
有名な漫画家さんのサスペンスな実話です。
自分の家族がいきなり誰かに殺されたら?とても考えられません…さそがしお辛かったことでしょう…。
亡くなられたご主人が、自分の運命を知っていて、奥さんを守るためにいろいろしていたという話、とても一般的には信じがたいことでしょうけど、とてもすんなり受け止められる漫画です。
不思議な出来事って、やはりちゃんと理由があるものですね。
だいぶ前に、ご夫婦で発表されたメランコリアという作品を読みました。
めちゃコミさんで、探してみましたが見つかりませんでした、汗。
男女2人組が活躍するストーリーなのですが、
まさに、この登場人物の2人の間に愛という電波を感じ、この作品を作ったおふたりは付き合ってるのかなぁ~と強く印象に残り、調べてみたら、やはりご結婚されていました。
その後も、ずっとおふたりのことが気になっていましたが、こんなことになっていたなんて…
おふたりの描く作品の世界観が大好きでした。
いつか記念館に行ってみたいです!
読むか迷った作品でした。題名が過激的ででも絵がそんな怖そうにない…?という思いから無料版で読んでみると続きも気になるし、とくにどうやって立ち直っていったのかが気になってドンドン読み進めました。
私は占いとかスピリチュアル系が好きで私自身霊感はないけど「こうなるよ」と言ったことが「ほらね」ってなることが多いので夫さんの電波系もあるんだろうなと思いました。
作者さんがどれだけ愛されていて、夫さんが亡くなっても守ってくれてるのが伝わりました。
こういう、リアルな内容の作品に★の評価をつけたりはなんだかおかしい気持ちにもなるのですが。
愛する人が突然いなくなったら…辛すぎますね。
私も夫が大好きなので、夫がいなくなることを想像しただけで泣けます。よく泣いてます。
母が霊感?予知夢?をもっているので、こういう予兆や予感はあることなのかもとは思います。
スピリチュアルなことはよくわかりませんが、もし大切な人がいなくなったら私も交信がとりたくてたまらなくて壺とかかっちゃいそうです(笑)
人の繋がりや暖かさが際立つお話でした。
昔、みるくさんの漫画を読んでました。
途中から鬼畜系雑誌などに関わられるようになってからは、私には合わず読まなくなってましたが、村崎さんと結婚されてたと知って納得。
かなり辛い出来事なのに、事実を読みやすく描かれていてさすがだと思います。
短いエッセイ漫画なのに、その時の状況や心情が伝わって来るようです。
続きが気になります。
お二人の大切な思い出や絆をこんな風にエピソードというかたちで教えていただき本当に感謝。
精神障害を持つ人の痛みも、大切な人を失った人の痛みも、深く考えさせられた。
森園さんの人間性あってこそだと思う。
人の業というものの深さについても思うところが沢山出来た。
ますますファンになりました。