【ネタバレあり】Bar白色天 女と男 欲望の百物語のレビューと感想

似たような

ドーン！という巨匠の作品に
似てると思ってしまいました

面白いので読んじゃうんですけど、、、
大人の漫画です

絵も独特で怪しげな雰囲気にちょうどいいかな。
でもなぜだかモグロフクゾウを思い出してしまう…笑うセールスマン…

マスターがなんか色っぽいですー!
でも、なかなか世の中の厳しさを突きつけてくれますね。
どこからか現れる店です。

イラストが凄く古く感じるから昔の話なのか。シガーバーって行ったこと無いしわからないけどこんな感じなのかな。タバコを吸って変われるのは良いけど、けして良い事ばかりじゃないって所は面白い。

確かに　〜百物語〜
百物語的なオムニバスでストーリーが紡がれていきます。
そして百物語的な不思議な世界でスッキリしたりスッキリしなかったり、時々ほろっとさせるエピソードが満載です。
(１)(２)など表記されているので、ランダムに読んでいっても楽しめる作品です。

ひとまず完結していますが、続編の　〜復活〜　でちゃんとストーリーは繋がっています。
続編が復活というだけあってこの作品のラストではとりあえず消滅していますが、実体があるようでないのが“BAR 白色天”…見事に復活してます。

百物語的な不思議な世界観が好きで、このシガーバーに行ってみたいと思う人はハマれる作品だと思います👍
私は行ってみたい派です☺️

とても不思議なバー。バーが不思議な空間なのか、不思議な空間にいるマスターだけがキーパーソンなのか。
ぴったりの葉巻、すごく怖いけと試してみたくなりますね。

人生あの時に戻りたい！戻れる葉巻があったらみんな吸うだろうな。
戻ってやり直したとして果たして幸せに今より幸せになれるのだろうか考えさせられるお話しです。

バーでお客が望んだ事が叶う葉巻があるけど、それで幸福になれるかどうかはわからないという話です。色んな話を読んでみたいと思いました。

気になる漫画。

女性向け漫画にしては珍しい暗い表紙と、タイトルの「白色天」という謎の名前に惹かれ、無料分一話だけ読みましたが、面白いです。

藤子不二雄A先生の「笑ゥせぇるすまん」に似てますが、舞台がシガーバーというのは、聞き慣れず珍しいなと思いました。店主も何処か菩薩の様なお顔をしてますが、とにかく謎だらせです。

無料で読んだ分が面白くて、結局全話購入しました。
どんな結末になるのだろう？と読み進めずにはいられません。
一旦結末は迎えるものの、また復活してくれて良かったです。
笑ウせえるすまんが黒なら、こちらは白。
マスターがどことなく菩薩に似ているのが魅力的です。