4.0
面白い!けど…
全ての元凶はヘンリー8世。まぁ史実でもアン・ブーリンはかなり悪女だと思います。
被害者は1番目の王妃、メアリー1世、エリザベス1世、他の王妃方だよなぁ…。
- 0
全ての元凶はヘンリー8世。まぁ史実でもアン・ブーリンはかなり悪女だと思います。
被害者は1番目の王妃、メアリー1世、エリザベス1世、他の王妃方だよなぁ…。
先日亡くなったエリザベス2世ではなく、ヘンリー8世の次女として生まれたエリザベス1世の物語り。彼女の不運は全て父であったヘンリー8世のせいだとイライラしながら読みました。自分が妻として迎えた女性も次々と幽閉し殺していく。こんな逆境の中強く賢く生きたエリザベス1世の生き方は、どんな時代ににおいても女性に勇気を与えてくれると思います。
当時の名前って、ナントカ何世とか、いつの間にかどこかの王女になってたりとか、名前が覚えられなくてややこしい。
衣装もスペイン風で、時代を感じさせる。
完結していたので課金して最後まで読みました。やっぱり良いなぁ、面白く読みました。
池田理代子さんの歴史物はどれも好きですが、ベルばらと違って架空の人物が登場しない、こちらのほうが私は好きです。割愛されている人物やエピソードを含めたもう少し長編で読みたいなぁ。また描いてくださらないかなぁ。
多才過ぎて今は漫画家以外の活動が中心のご様子なので、漫画ファンとしては残念です。
男はわがままwww
それを利用してのし上がろうとする女もいるし、こんがらがって世の中が回っていく。
人の世は面白いけれど、メアリとエリザベスの隔週はここから始まったのですね。
時代を思わせる作品。
国王一人の権力で、人の命を簡単に奪えてしまう。
恐ろしいですね。
処刑される前に、もう少し戦っている
背景とかはないのでしょうか?
あまりに呆気なく処刑されてしまう所が
残念です。
歴史物語がメインにありますが、恋愛物語でもあり、ついつい実在の人物像や系図などwebで検索してしまうほど、興味が尽きない作品でした。
昔、映画でありましたね。エリザベス女王の、、顔を真っ白にされた。
ベルサイユのばらに続き歴史漫画ですが、ベルサイユのばらのような華やかさはないですが、内容は濃いですね。
二人の王女…メアリー・スチュアートとエリザベス1世で少しだけ…
前王妃を退けてまで、アン・ブーリン(エリザベス1世の母親)は王妃になったけれど、彼女が生んだのは王女(国王は世継ぎの王子が欲しい)。アン・ブーリンも処刑されて、若い頃のエリザベス1世は苦労続きだったのよね。
でも、苦労して育ってきたからこそ、常に自分の立場と周囲への気遣いを忘れず、それ故にイングランドの黄金期を築くことが出来たのかしら?
こちらの作家さんがどのような書き方をされているのか、楽しみよ。
イギリスの話もあったんですね💦
エリザベス女王にローマ帝国生々しいイギリスの歴史が池田先生の主観の歴史書