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二つの顔って
なんでも好きに出来る生活って素敵。そのうち旦那の怖いところが出てくるのかなぁ。ドキドキハラハラの展開が楽しみぃ。
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なんでも好きに出来る生活って素敵。そのうち旦那の怖いところが出てくるのかなぁ。ドキドキハラハラの展開が楽しみぃ。
いやぁすれ違いですね。ヤキモキします。公爵様、もっともっとヒロインを溺愛したいんでしょうね。
さっさと想いを告白したらいいのにと思いますが。そう簡単にいかないから続きが読みたくなるんでしょうね。
アカデミーを優秀な成績で卒業したセチアだが彼女の家族はあまりお金がないのに散財して借金を作っていた。その返済に働けと言う両親に仕事を紹介してくれる所を訪ねた。
「異国のハーレムに売られる始末」になったのに、のんびりと人材紹介所ってぇ?あのぉ、全然危機感、悲壮感ないんですけれどぉ…と、初っ端から細かいところが気になって、その後、ずっと後を引いています。そもそもそんな設定、別になくても話は進んだんじゃないの?
ストーリーのほうは、タイトルでも匂わせているとおり、伯爵(後に公爵、二階級特進かーい)ミエルが、セチアに見せているワンコな顔と、獲物を狙う猛禽類のような顔との、二つの顔を使い分けるというミステリアスな展開です。セチアは才女という設定なのに、どうして気付かないかなあ…多分、ミエルのほうが一枚上手なんだろうね。
ミエルがダサい格好をしていたワケ←能ある鷹は爪を隠す!
ミエルがセチアと契約結婚したワケ←好きだったからに決まってるじゃん!
と、いきたいところですが、ホントのところはどうなのでしょう。答え合わせが楽しみです。とにかく、ミエルの表の顔と裏の顔、そのギャップがたまらない作品です。
ところで、作中に出てくる、ミエルの生き様を象徴するかのような「夕焼けの花」、あれってどう見てもフリージア…はい、細かいところが気になる性質でして…。
まずもってセチアの両親、あれなんですかね?
地獄に行って働けって感じですよね。
でも、この公爵様、本当は何者なのかな。
伯爵様の時に亡くなったけど、絶対ウソな気がしてた。本当は学業も優秀なんじゃないかな。
10話までに明らかな2つの顔はないような気がします?主人公のことをすきすぎる設定なのはわかりますが…。
めっちゃヒロインのこと好きじゃないですかー。徐々に心を開いていくヒロインもすごいカワイイ。まだ途中なので二つ目の顔がわからないけど楽しみ。
読み進めるにつれて、だんだん面白くなってきています。
ただ、場面設定が数年後に急に飛んだ時は?ってなりました。
二つ目の顔は五日見られるのだろう。きっと優秀なひとなんだろうな、という雰囲気はそこかしこに散りばめられているものの、中々セチルはみせない。契約期間が終わるまでこのままで行くのかな。
たしかにひどい。1ヶ月しか過ごしてないからって、死んだと思わせたままは。二年もそばにいた人の方が絶対いいと思うけど。