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子供の存在は大きい。子供を縦にとって泣かれたら…。卑怯な。ほんとうは、はなれたくないのかも。自分の気持ちは?
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子供の存在は大きい。子供を縦にとって泣かれたら…。卑怯な。ほんとうは、はなれたくないのかも。自分の気持ちは?
煮えきらないカリス、ワガママなリナ、いらいらする。自分勝手、優柔寡断。もう、こんな奴ら、いらないんじゃない。
冷酷無慈悲の女性嫌いの久堂清霞が、美世に出あって、戸惑いながら、惹かれていくのが微笑ましい。時には、久堂の気持ちを空気の読めない美世がボケるのもかわいい。願わくば、美世が、伽耶なんかには到底及ばない異能の力を発揮して、やつらにぎゃふんと言わせたい!
なんとか家族のため、それと自分もころされないように奮闘する。冷徹な暴君が、なぜ、そうなったのか、楽しみ。
あまりにも、ひどい家族からの仕打ち。どうしてそんな事ができるのか。暗く冷たくなった性格を、公爵さまが癒やしてくれるのか。
この手のストーリーはよくある。暴君が小さな娘に心動かされ、溺愛する。ほんとだったら、処分されかねないのに、なぜか?
なんともすごい力をたくさん持って、転生し、楽しい異世界ライフを送ることにしたものの、強すぎるのも考えものなんだね。
どうして、姉はいつのときも、あんなにいじわるで自己中。わがまま。人のものになったとたん、欲しくなる。
それぞれ違う目的で家族になる事になった偽りの人たち。でも、そんななかでも、優しさとか思いやりとか、本当の家族のように少しずつなっていく様子は微笑ましいし、笑えるとこも。
どうか、離れることなく、ハッピーエンドになることを切に願う。
書生信二郎は動じない。あやかしだらけの黒髭荘なのに。しかも、仲良く一緒に暮らしていく。憎めないあやかしたちもいい。
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