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ほんわかするお話
お金を貯めることが趣味の多緒はひょんな事から田舎の屋敷の管理を任される。そこに住み着く座敷わらしが見えてしまった多緒は、屋敷の管理のほかに座敷わらしの食事も作ることになる。座敷わらしとの交流、素直な座敷わらしのかわいらしい表情、なんやかんや言いながらきちんと食事を作る多緒等、全体的にほんわかする話。多緒を「タオ(道)」と呼ぶ座敷わらしだが、そこはまだ謎。すごいドキドキや駆け引きなんかがあるわけではにいけど、優しくて私は好きです。
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お金を貯めることが趣味の多緒はひょんな事から田舎の屋敷の管理を任される。そこに住み着く座敷わらしが見えてしまった多緒は、屋敷の管理のほかに座敷わらしの食事も作ることになる。座敷わらしとの交流、素直な座敷わらしのかわいらしい表情、なんやかんや言いながらきちんと食事を作る多緒等、全体的にほんわかする話。多緒を「タオ(道)」と呼ぶ座敷わらしだが、そこはまだ謎。すごいドキドキや駆け引きなんかがあるわけではにいけど、優しくて私は好きです。
けして陰気な訳じゃないけど、なんとなく雰囲気的に「貞子」と恐れられている黒沼爽子。対して明るくて人気者の風早翔太。高校で出会った2人が、惹かれ合いながらも気持ちがすれ違い、いくつもの障害を乗り越えてめでたく恋人同士になるまで、と、その後。真面目な2人が付き合い始めて出会う躓き。軸になるのはこの2人だけど、回りのキャラクターもはずせない。友達も先生も親さえも!!ほんとに素敵な学園ラブコメ?です。
コンビニやスーパーのお弁当、カップ麺。わかるよ、私だって主婦だけど、疲れていて、とか、メニュー浮かばなくて、とかでそっちに走る時もある。でも手をかけて作ればおいしいものができるのも知ってる。だからこのマンガ読むと、ああ作ってみようかなあ、食べてみたいなあ、と思う。コロナでうちにいることが増えたなら試してみてもいいかも。このマンガを読みながら心のトゲが削れてまぁるくなっていきます。
花園君と日和さんのほんわかあったかなお話。強面の花屋さん花園君が大学のミスに選ばれるくらいかわいい日和さんと出会い付き合い始めて…。読んでる私がまどろっこしい気持ちになるくらい初々しい2人だけど、誠実で日和さんを、日和さんの気持ちを大切にしている花園君の優しさに癒され、そんな花園君の人柄に惹かれていく日和さんに「うんうんそうだよ、顔じゃない、心だよ」と拍手を送りながら読んでます。2人とも異性とつきあうの初めてだから、初デート、初 相手のお宅訪問、初プレゼント 何もかもがこっちも一緒に照れちゃう。そうね、こういう初々しさ、どこかに忘れてきてしまったわ。がんばれ花園君、がんばれ日和さん!!
本作「君に届け!」の番外編。本作で主人公の恋に横槍を入れていたのに、その主人公と親友になった「くるみちゃん」こと「胡桃沢 梅」の恋バナ。
中学生の時から大好きで片思いし続けていた風早が
爽子の恋人になって、まだ彼氏のいないくるみは、合コンで絡まれたところをある男に助けられる。偶然にもそれは爽子のいとこで、しかも「つきあおう」と言われてしまう。
出会ってすぐにそんなこというヤツなんて・・・と思いながらも、惹かれていく。
中学・高校と男子に人気のあったアザとかわいいくるみだが、実は恋愛初心者。過去に使っていた駆け引きもこの男には通じず、だが自分の外見でなく中身を「かわいい」と言ってもらえて心ときめいて。
まだほんの序盤なので、これから起きるだろうすれ違いやアクシデントを楽しみにしています。
ファッションに興味ない私だが、とてもおもしろいと思う。たぶんそれはファッションそのものというより、そこに関わるデザイナーやモデルという仕事人の話だからだろう。千雪の自分の努力ではどうしようもないモデルとしての欠陥(敢えて欠陥と言う)「低身長」。こればかりはほんとどうしようもないもんなあ。千雪はそれでも努力は続けてるしスーパーモデルになる夢を諦めはしない。その熱が好きだ。一方おそらく才能がありつつも、家の事情で最初から夢を見ない都村。夢を見ないようにしてきたために小さくまとまってしまっていた才能が千雪たちとの出会いでどう羽ばたくのか、こちらも楽しみ。でもファッションマンガなんだから、もう少しときめくような服を並べて欲しいなあ。
有名進学高校に落ちた経験を引きずる武蔵(たけぞう)、中学時代手に終えない不良だった愛(ちか)、筝の家元の娘ながら母との相容れない気持ちのまま破門を言い渡されているさとわなど、個々に心に思うものを持ちながら、筝を通して少しずつ心を通わせ合っていく話に自分の遠い高校時代を思い出し泣いてしまったり。筝曲部という部活動を通して成長する彼らに感動して熱くなったり。
ありきたりと言えばそうなのかもしれないけど、筝で繋がる熱い青春に目が離せません。
ピアノが大好きでしかも弾くのもうまい二葉だが、人前に出ると超上がり症のせいで実力の半分も出せない。学校で練習しているとその音に魅かれて天才ピアニスト王輝がレッスン室に入って来るが、彼の前ではまともに弾けず。
やがて王輝自ら二葉のレッスンを担当するようになり、王輝は二葉のピアノだけでなく人柄にも魅かれていく。
二葉は王輝の足元にも及ばない自分のピアノを、王輝の指導でどんどん上達させていくが、如何せん人前では頭が真っ白になって試験も通らない始末に自分自分がイヤになってしまう。
そんな時に王輝の幼少期からの悪友が現れて、二葉は彼のバイオリンとセッションするうちに人前で弾くことに変化が訪れる。だがそれがおもしろくない王輝は・・・。
普段スマートな紳士 瀬尾さん。建築現場で指揮を取る千世。瀬尾さんが本当に優しくてキュンとするのに、筋肉質で引き締まった彼に抱きしめられたら、もう千世じゃなくたって恋に落ちるよね(千世はまだ自覚してないけど)。
その瀬尾さんが実はとても乙女で、千世の一挙手一投足にときめいたり、落ち込んだり。そのギャップがかわいくて次話が楽しみになっています❣️
おそらく幼い時からあまりいい思いはしてこなかっただろう ちろり。横浜のカフェで働き始めます。カフェは品のいい穏やかなマダムが営む。ちろりとこのマダムのなんとも言えないゆったりと流れる時間の穏やかな物語。横浜 というのも 時代が大正あたりかな そういう設定もいいんだと思う。すごい事件が起きるわけではないけど心が優しくなる話。
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