4.0
名作ではある
序盤いまひとつ。エンディングはグダグダ。
しかし仲間が増えてくるうちに面白さは増した。
「才能がない」という設定は不自然と感じるが
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序盤いまひとつ。エンディングはグダグダ。
しかし仲間が増えてくるうちに面白さは増した。
「才能がない」という設定は不自然と感じるが
明らかに後の事など考えずに描いているが、最終的に
広げたものをまとめて着地させる能力はすごい。
もちろん個々のキャラクターに魅力がある。
やはりリアルな話は他に替えが利かないので価値がある。
リアルなだけに意外さや衝撃は少ないが、わざとらしい作り話よりはずっといい。
よくあるタイムスリップもののようだが、
絵も可愛らしいし品が悪くなくてなかなか面白い
まあお祖母さんなんだろうけど先が気になる
トリックとしてはどうなのかは何とも言えないが、
物語としてしっかり引き込まれ、すっきりして、
長さもちょうど良かった。
精神を扱うだけに半端で非現実的な話ではどうにもならない。
さすがにきちんとした話作りで信頼がおける内容、だがその分つらい
なかなかキャラクターが興味深い。作者は野球に詳しいのだが中途半端なのだか
よく分からないところもあるが、まあ楽しく読める。
カイジの世界の中から出てきたキャラクターを
うまく生かしているようで、それなりに面白い。
どうでもいいといえばどうでもいい
特に最初のうちは。長々と続けるうちに
どうしてもだらけてくるが。
主人公の傲慢な無礼なキャラクターだけは好きになれない。
リアルな警察官をコミカルに描いていてそれなりに面白い。
根本的にあまり真面目じゃない作品なので深く心は動かないが。
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