3.0
ターニャの反応からして絶対にハゲだと思った。
そうでなくても、何だか主人公が勝手に考えてどんどん進んでいくばかりで、どうも説明で気持ちに乗りきれない。
何なら今回だって、ターニャに「お髪が傷んでます」から始まって、(確かに生活は荒れ気味だけど、理由はそれだけじゃないのよね、この世界にはリンスがないから。確かにこのプラチナブロンドがこの状態は、私から見ても嬉しくないわ。何とか楽に綺麗さを保てないかしら?)と来て睡眠削って開発シーン、ターニャに「寝てください!」と叱られたところで「髪なら大丈夫よ、ほら」「ええっ!?確かに!」→「髪が綺麗になれば、睡眠不足でいいという訳じゃありません!」って叱られるくらいやってほしかった。銀行も学校も官吏たちも、事後承諾っぽく進むから、物語の流れにならない印象です。勿体ないなあ。
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