5.0
幸せの香り
シェリルの芯の強さが好きです。愛情を与えられず物扱いされていても、不当に裏切られて、婚約破棄されてもグレることもなく、泣き崩れることもなく、諦めることに達観しているシェリルに清々しく感じます。心からの感謝の気持ちを常に持っている彼女に、まわりの人達は味方になってしまうのですね。幸せの香りがして、気持ちのよい内容です。
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シェリルの芯の強さが好きです。愛情を与えられず物扱いされていても、不当に裏切られて、婚約破棄されてもグレることもなく、泣き崩れることもなく、諦めることに達観しているシェリルに清々しく感じます。心からの感謝の気持ちを常に持っている彼女に、まわりの人達は味方になってしまうのですね。幸せの香りがして、気持ちのよい内容です。
少しづつ読み進めていった作品で、小道の破天荒な行動と、小道を愛しすぎる3人の男が赤ちゃんをどんなに育てていくのか、まだまだ続けてほしい。一世の行き方も含めて、バタバタドキドキだったのに、さいご、完結するのが簡単すぎるよ。第二部を描いてください。
すでに結婚しているのですが、読んでいて、一緒に暮らす人を大切に、最後まで一緒にいることこそが、人生の目標なのだと思いかえしました。奈津子の可愛いすぎる性格が、硬いだけの八代部長を変えていくストーリーもすごく素敵でした。
娘が組長継ぐとか、父親が妊父とか、あり得ない設定ですが、楽しく読めました。中々婿が決まらず、降ってわいたように、自分の組の逢坂が名乗り出て、まだ恋心は少しもお嬢にはないけれど、最後は二人幸せに子供を生んで組をもりたててほしい。でも、お嬢と逢坂、どっちがうむのかな?
花笑が急にもて出して、本人もびっくりしてるけど、どうしてなのかなと私も不思議です。ある種の男性には「花笑」のことを面白いし、新鮮と感じて魅力に思えるみたいですね。30になってモテキがきたのかな。実際には中々ないことです。まだ全部読んでないですが、花笑と田之倉くんの将来がどうなっていくのか、幸せな最終回になるよう、祈りながら最後まで読みたいです。
時間ホールが現実にあるとは思えないけど、もしあったらと思うと、紅は絶対今の世界に戻ってきて。と願わずにいられません。影虎と時空を超えて、幸せになってほしい。できれば、現在で。
何の力も後ろ楯もない夕鈴が、誰もが怖がる「狼陛下」の心をがっちりつかみ、四面楚歌の後宮でたくましく生きていくのは、「好き」という愛の力なのですね。未熟でも失敗しても、夕鈴を好きなまわりの人をどんどん増やしていく彼女の魅力もさることながら、その裏に「狼陛下」を命をかけて好きな人達がいっぱいいるんだなあ。と思います。
しっかりした絵ですが、わりと古風な画風で落ち着いて読んでしまいます。真面目な若い二人がこれからどんな恋愛をしていくのか、スゴく気になります。
結婚して子どもが夫婦にできるのは何の疑いもなく、三人子供を作り、人生を子供達ペースで作りあげてきました。できないのでなく、作らない選択肢もあったのですね。子はかすがいというように、長い人生、夫婦二人だけで向き合うのは、男と女で居続けるのは、難しいですね。二人が最後どう、選択するか、すごく楽しみです。
ずっともどかしく、あなたがスキとどうして言えないの。とちょっとイラつきながら、引き込まれて読んでいきました。後、7巻読めば完結です。最後、絶対ハッピーエンドにしてください。
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