4.0
涙がポロリ
父親の借金のせいで花屋に住み込みで働く事になった詩苑。
店長の豆生田さんに最初は反抗するけれど自分に真摯に接してくれる豆生田さんに心を開いていきます。そして詩苑は豆生田さんに恋心を抱くようになりますが、豆生田さんは過去のトラウマから恋愛に拒否反応を示します。この辺りからの2人の気持ちがとても切ないです。お互い好きなのに離れてしまう。でも詩苑が置いていった花の花言葉。これがこの話の核心です。
「花を召しませ」この言葉が最後にとても心に響き短い話ながら泣いてしまいました。
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