4.0
「無個性」が輝いていくマンガ
ヒーローの素質である「個性」(超能力の元みたいなもの)を持たない主人公・緑谷少年がそれでも憧れのヒーローになるため成長していく少年マンガ。無鉄砲な主人公が困っている人を、世の中の危機を救うため葛藤しながら少しずついろいろな面での強さを身につけていく様が見ていて面白い。
- 0
レビュアーランキング 59320位 ?
5 | 22件 | |
---|---|---|
4 | 22件 | |
3 | 8件 | |
2 | 1件 | |
1 | 0件 |
1 - 10件目/全20件
ヒーローの素質である「個性」(超能力の元みたいなもの)を持たない主人公・緑谷少年がそれでも憧れのヒーローになるため成長していく少年マンガ。無鉄砲な主人公が困っている人を、世の中の危機を救うため葛藤しながら少しずついろいろな面での強さを身につけていく様が見ていて面白い。
主人公と主要仲間キャラクターだけでなく、サブキャラクターにもそれぞれの回想やエピソードがあり、それらがふんだんに描かれている。キラキラした夢を持っていた学生時代、そうした描写やストーリーに勇気をもらっていました。
主人公でポンコツ若手社員の弱気くんと、バリバリのキャリアウーマン(死語?)高嶺はなの恋愛コメディ。メイン2人が天然過ぎて、きっかけがあっても進みそうで進まない展開が面白い。
幼稚園児だった時はアニメ版が流行っていてみんなしんちゃんの真似をしていました。コミック版を見ると、アニメでは気づきにくかったりカットされた大人向けの設定やギャグもあり、ひと味深く楽しみ直せます。
囲碁そのものに興味をちょっと持てました。ルール気にしていろいろ考えながら子供の時は読んでた気がします。主人公たちそれぞれの葛藤も、囲碁だけに限らずリアルに描かれていたと思います。
賛否両論ある作品ですが、楽しく読んでます。旧シリーズへの思い入れが強い分、古参のファンは感じ方いろいろですが1人1人のキャラが立ってるので新しい風を吹き込んでくれることに期待です。
学校の怪談とか怖い話が流行ってたときのマンガだったと思います。図書館で借りた学校の怪談で知った妖怪が「ぬーべー」に出てくるとちょっと嬉しかったりしました。
このマンガはふた昔前くらいに、推理ものが爆発的に流行ったきっかけの1つだと思います。巧妙なトリック、金田一の決め台詞、毎回流れが分かっていても読んでしまう。
読みながらテニスのルールを知りました。恐れるものなど何もないクールな主人公が、生意気だけどカッコイイ。現実の部活で越前くんキャラがたくさんいたら大変そうだけど。
仲間思いの主人公、キャラの立つ敵たち、小出しに出てくる追加設定…演出とわかっていても面白い。ときどき、敵の名前がオシャレで長くて難しい笑。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています