4.0
心の旅
有名漫画家が、連載が無くなったタイミングで自分探しの旅にでる……という内容。
「自分探し」と言うとフワフワした甘いものを感じますが、コレが極めてハード! お遍路さんは命がけ!
旅の出会いや別れが少しずつ作者を変えていき、今までの人生を振り返っていく。
若く元気な方よりも、疲れ、迷っている人にこそ読んでほしい。
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有名漫画家が、連載が無くなったタイミングで自分探しの旅にでる……という内容。
「自分探し」と言うとフワフワした甘いものを感じますが、コレが極めてハード! お遍路さんは命がけ!
旅の出会いや別れが少しずつ作者を変えていき、今までの人生を振り返っていく。
若く元気な方よりも、疲れ、迷っている人にこそ読んでほしい。
性的にひどい目に遭わされた女性の仇を主人公が討つ。その名も女敵き討ち。
これだけで全部です。
話はオムニバス形式ですが、ほぼ同じストーリーでワンパターン。
お約束のレベルには達していないので、ひたすらつまらない。
あとヒロインが可愛くないのが致命的。
もう少し何とかしたら面白くなる可能性は感じるので☆2で。
様々な国の熟年男女のストーリー。
海外を舞台にした「黄昏流星群」的な作品です。
恋愛ものと言うよりは、熟年男女の機微を通したヒューマンドラマだと思います。
一見すると地味なストーリーですが、後からじわじわくる感動や面白さがあります
原作者が同じということもあり、
「お酒を飲む孤独のグルメ」
これで大体この作品の説明はできます。
お店は毎回同じで、オッサンが
荒野のオアシスと呼ぶ居酒屋で
「ツマミながらチビチビやるだけ」
の話ですが、なんとなく面白いです。
同じ作者の「イタリア家族 風林火山」と良く似た内容ですが、
あちらが「イタリアに住む日本人(作者)の戸惑い」がメインに描かれているのに対し、こちらは「イタリア人」に焦点を合わせてユーモラスに紹介しています。
話数も少なく購入しやすいと思います。
オススメです。
今どき珍しい「股旅もの」の時代劇で「森の石松」これは期待できると購入しましたが、ストーリーが始まる前に完結してしまいました。残念。
殺陣シーンのみですが、絵に迫力はあります。
「次回おたのしみに」で終わってますし、打ち切り的な雰囲気がぷんぷんと匂います。
題材に魅力があるだけに残念な作品だと思います。
グルメ漫画が読みたくて購入しましたが、これはグルメ漫画ではなく、
「料理が出てくるいい話」でした。
泣かせるストーリーと、よくマッチした絵柄で、容赦なく涙腺を刺激してきます。
オムニバス形式で購入しやすく、オススメできる作品です。
いつまでも健康で、夫婦仲良く、孫を溺愛し、笑いの絶えない・・・というような、ある種の「理想の老後」を描く4コマ漫画です。
ほのぼのとした内容で、大笑いするような話ではありませんが、ついクスッとしてしまうような笑いがあります。
小心者で、利己的で、やや怒りっぽい・・・つまり普通の人の日常。
淡々と「だからどうした?」と言いたくなる内容が書かれていますが、なんとなく読んでしまう面白味があります。
40代前半~30代後半くらいの男性が対象の、中学時代の「あるあるネタ」が、やる気の感じられない絵で描かれています。
「しょーもない」と思いながらも、クスリと笑ってしまう、そんなマンガです。
昭和末期~平成初期のイケてない男子、柔道部って・・・お前は俺かと(笑)
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