5.0
自分の経験と重ねて読みました。
広告に目が止まり購入しました。
読んていて、自分の19年前当時を思い出しました。
当時、デキ婚は今みたいにオープンではなく、世間体的な目もあって肩身の狭い思いをしたものです。
「お腹の命は、平等に産まれて来る権利はあっても、大人の勝手な都合で摘み取られる権利はない!」
と言う、亡父の一言が私の背中を押してくれた事を思い出しました。
3人目を2度の流産で諦めた経験もありますので、この作品においては泣きながら読みました。
今、若者がチョットした事でキレたり、○人事件にまで至る等、悲しい話が増えた気がします。
命の尊さ、儚さを改めて考える良い作品だと思います。たくさんの人に読んで ほしいです!
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