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現代の子育ての難しさが伝わって来る
孫が出来た今、周りの幼き子供達の環境を何か出来る事はないかと、色々児童福祉について調べてるなか見つけた一冊です。お役所仕事出ない主人公の考えかたや行動に実際に、
こんな人が、沢山いれば、もっと悲しまずに済む子供が増えるんだろなと思いながら読ませていただきました。
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孫が出来た今、周りの幼き子供達の環境を何か出来る事はないかと、色々児童福祉について調べてるなか見つけた一冊です。お役所仕事出ない主人公の考えかたや行動に実際に、
こんな人が、沢山いれば、もっと悲しまずに済む子供が増えるんだろなと思いながら読ませていただきました。
興味本意で携わってしまった古物品によって様々な出来事が起こってしまう人々を見続けて行く女主人の、あくまでも本人次第と凛とした態度が扱う者の定めのようで切なく物悲しさを感じてしまいます。自分ならどうやって正しき道に進む事が出来るのだろうかと考えさせられる本日だと思います。
きっかけはテレビドラマからでしたが、もっと続きが知りたくて購入しました。初孫が生まれた時、胎動が鈍くなり命の危機がおとずれ、帝王切開、低胎児の為、NICUに入ったり、マンガを見ながら思いだし、改めて生命の尊さと出産の大変だけど喜びを再度思いだしてます。
保育園に通っている孫も何年かすれば、小学校に通うけれど、学校の環境を知りたくて読んでます。子供事情の切なさに、そして保健室の先生も子供達と接して考え方が変化していく様が、凄く気になり、ポイント追加しながら夢中になってしまう一冊です。
子供にお前なぁとか言う母親を見て、きっと言われた子供も、大人になったら同じ事を我が子に言うんだろうなぁと考えてしまう昨今ですが、リアル感は別として物語を見て、若い母親達が今、我が子に何をしてあげるべきかを考えて欲しいと思ってしまう一冊です
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