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ミハエルのイーラ(初恋で一目惚れした相手)捜索で目まぐるしい日々の部分と、イーラのきれいな回し蹴りで大の男の人を1人をのしちゃうところが笑えました。
こういう漫画って主人公の女の人は弱くて世間知らず、対して男の人は切れ者でクールでカッコイイのが多いのに、意外と面白い作品だと思いました。
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ミハエルのイーラ(初恋で一目惚れした相手)捜索で目まぐるしい日々の部分と、イーラのきれいな回し蹴りで大の男の人を1人をのしちゃうところが笑えました。
こういう漫画って主人公の女の人は弱くて世間知らず、対して男の人は切れ者でクールでカッコイイのが多いのに、意外と面白い作品だと思いました。
人とコミュニケーションをとるのが下手な2人でも、嵐子は周囲の意見を気にしすぎて物置きにミニブタの孫助さんと閉じこもり、栢はいろんな物事(常識?も含めて)の外を突っ走っています。そんな2人がある日いきなり姉弟となり、栢は嵐子を物置き(常識?)から出してくれるのかな?と期待しています。
ある飲食店がこの作品とコラボしてると聞いて読んでみました。面白かったです。人気が出るのがよく分かります。自分の名誉を守るだけの喧嘩をしている人(主に口喧嘩ですけど)を見ると嫌悪感しか抱けませんが、他人の名誉を守るために喧嘩している人を見ると「別の方法もあったかもね」と思うことはあっても、少なくとも嫌悪感は抱きません。
そういう喧嘩のできる人は「良い人振った自己満足系」と思われるかもしれないですけど、自己を削って自己を守るプラマイ0から全く進歩出来ない人よりとても大きく成長できるかっこいいヒーローになれるのではないかと思います。
ちなみに、感謝されるときの桜の反応が面白くて好きですね。
とてもいい作品だと思います。
最初は主人公がいきなりものすごいポジティブに変わりすぎて、正直「大丈夫か?」と思いました。
心身共に自信がない人が事故などで変わるのはほかの漫画でもよくありますが、大抵どれもまず見かけが変わったことから大変な思いや辛い思いを経て内面的な自信を得ることが多い気がします。
しかしこの作品は逆で、内面が自信をもったことでおしゃれになったり、暗かった周囲の雰囲気や私生活がどんどん明るくなっていくところがとても良いです。
特に主人公の周囲の人達にかけるポジティブワード?(というか話し相手もポジティブにさせる言葉がけ)がいいと思います。
「頑張れ、夢子!」って思います。
主人公が名前の通り大抵のことをこなしちゃうから、みんながその上であぐらをかく。人の分まで足を踏み入れて仕事をとっていくなら、念頭に置かなきゃいけないことなのに主人公はそれを理解せずに、言うのが煩わしいという自分のために人の仕事をしているのがいけないと思う。
「言うことを言わないのはあなたの怠慢です」
まさにその通りだ。
主人公のせいで周りが成長できずにいる。
一つの鉢の中で育てられた野菜の苗(2,3株)は、大抵一つの株だけが野菜の実を付けるために他の株の所にまで根をはやし、栄養を奪って大きくなるが、そのせいで周りの株は大きくならず実も付けないで収穫期を迎える。
それによく似ている。
周りが努力して成長する機会を奪い、自分は仕事を「こなす」人間だと豪語する主人公は何様なのだろうか。
私は猫も好きだがハッキリとした犬派である。だがそんな私から見ても、かわいい!とにかく諭吉がかわいすぎる!!
かわいいと言ってもクマに間違われるくらい大きすぎる猫なのに、仕草や行動がなんとも言えない。そして言葉は話さないが、人間と同じレベルの知識と技術をもっていて、家事全般やってくれるなんてもう飼い主の方が猫に育てられてるようですね。
しかも人へのお礼を忘れなかったり、高齢者を労ったり…と人格者でもある!!
諭吉、うちにも来てくれないかなー?と思ってしまう作品です!!!(でも今の生活態度を直さなきゃ、諭吉に舌打ちされそう)
全く違うジャンルですが、読んでいて「呪術廻戦」を思い起こしました。呪術や呪霊などはありませんが、登場人物の性格や才能、料理に対する気合の入り具合、友達との絆、因果関係など、レストラン内での心理(技術)戦が面白いです!
特にジルベールが、顔、性格も乙骨先輩と似てて、自分から前に出ようとしないけど、多くの知識、才能
、技術を持っていてカッコいいです!
そしてマルコが虎杖と五条先生を足して2で割った感じがしました!飄々としているけど、実は周りをよく見て真理を見抜いてくるところは五条先生で、辛抱強く物事を起用にこなして、見た目の割に優しく人懐っこいところは虎杖みたいだなと思いました。
カルマンシェフは、厳しい中でも人としての優しさ強さをもつ夜蛾学長ですね。
その他、人と人の絆や友達を思いやる友情があり、呪術廻戦とはまた一味違ったバトルがあり、読んでいてとても楽しいです!!
日本の怪物として最も有名なのが鬼ですが、鬼の中にも良い鬼と悪い鬼がいます。同じ怪物なのに何故良し悪しが存在するのでしょうか。それは、悪鬼とは人間の中にある願い、希望が凶悪化して出来上がったものだからだと思います。
心の底からの切なる希望の為や、大切なものを守りたいという願いの為にはどんなに善人であっても鬼と化し、叶えようとする生き物だからです。作中では鬼の始祖やその配下が鬼と言われ淘汰されていきますが、その戦闘を見ていると中盤辺りから鬼殺隊側も鬼の形相になってきて、まるで良い鬼と悪い鬼の鬼同士の対決を見ている気分になります。たぶん善悪の分かれ道は、たとえ誰の何の為であってもこれから起こそうとしてる行動が誰かにとって非情な内容であるかどうかではないでしょうか。
願いや希望が叶えられず不満ばかりが募るときには幸せの箱の穴を補修し、悲しみとやるせなさに押しつぶされそうなときには目一杯泣いて悲しんで、明日からはしっかり前を向いて動き出す。それを繰り返せば強くなるし、挫けそうになっても周りに支えてくれる仲間たちができるから。
そう教えてくれる作品です。
久し振りに読みましたが、やっぱり面白かったです。火神、黒子がチーム力を活かして、チームにたった一人いるだけで勝てると余裕をかましてるキセキの世代の連中を倒して成長していく姿を見ると、不思議と元気が湧いてきます。
確かに具合が悪くなって病院に行っても、何科に行けばいいのか分からないほど多くの標榜が病院の受付近くに書かれてますよね。だから地元のクリニックに行ったら、こんどは「うちでは診られないから、専門医に診てもらって」と言われ、うちの親は「医者なんだから、全部診られるんじゃないの?専門医って通いにくいし、予約など面倒だから嫌だ」と言います。それには私も同感してしまうのですが、全般を診る先生とその部位専門の先生では専門医のほうがより細部まで診てもらえると思ってしまいます。
でも患者としては何故その症状が起こったのかがとても気になります。理由は、治療しても原因がわからないのであれば再発も有りうるからです。
でもこの作品を読んでいると、いい病院は患者を見ることが大事なんだなと思いました。通院するときは、たとえ3分診療の先生であっても患者の普段を知ろうとする先生がいいと思いました。
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