やしょうまさんの投稿一覧

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作品レビュー
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話コメント
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1 - 10件目/全21件

  1. 評価:5.000 5.0

    残念でならない

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    芦原先生の訃報は衝撃でした。
    さらに、亡くなった原因についての記事を読んだら、やるせない気持ちになりました。
    問題になったセクシー田中さんのドラマを1度観ましたが、あまりに脚本も配役もひどくて続きは観ませんでした。
    芦原先生は登場人物一人一人に深い愛情を持って、そのバックボーンなども丁寧に描く方でしたので、その作品も登場人物全員が主役と言える作品ばかりでした。
    それが、あのようなひどいドラマにされたら、相当辛い思いをされるのも当然です。
    マンガもテレビも商業で、それに関わる方々や家族の生活を支えるものだとは思いますが、芦原先生の死を無駄にせず、関わる方々に考えて頂けたらと思います。

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

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    沖田✕華先生の作品はリアルな現実を描くノンフィクションが多いので、これもそうかな~とよみはじめたら、怪奇なパラレルワールドを描くSFものでした。
    無料分までのストーリーは、普通の男子中学生の主人公が突然、実はあなたは女性仮性半陰陽ですよ~と宣告され、女にされ、家族や友人と引き離され、ショックから立ち直れず、死にたくなって、敢えて事故物件に住んでいたら、謎の少女砂姫に出会うという話です。
    一番気になるところは、やはり、最初に女にされるところです。LGBTの権利が認められてきた今の時代、本人の意志を無視して手術するかな~?と思ったら、やっぱり原作は昭和の時代のものでした。
    周囲の反応も昭和っぽい。跡継ぎは男じゃなきゃっていうのも昭和の感覚です。確かに40年前は純然たる男社会でした。女性は上司にお茶だし、肩揉みをし、仕事が出来ても出世は出来ない…そんな時代でした。
    身体の性に心を無理に合わせて、家族も差別的発言…世間体のために一人暮らしをさせる。これじゃ死にたくなっても無理はない。
    この先、どうなるのか、原作を読みたくなりました。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    気の毒になった。

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    無料のところを読んだだけで、皆様のレビューを拝見しましたが、主人公に厳しいご意見が多く、びっくりしました。
    主人公は、まだダンナさんに愛情があるのだと思います。ダンナさんの好きなお酒を買ってあげたり、会話をしようと話しかけたりするのを見るとそう思います。だから、期待するのは当たり前。本当は離婚したくないのだと思います。
    まだ離婚すると決めてないのに、離婚に向けて動かないのも当たり前だと思います。
    このモラハラ男のダンナと戦う方法を考えなければなりません。
    私なら、靴下は丸めたまま洗い、丸めたまま乾かし、丸めたままタンスに入れます。
    ゴミはゴミ箱に入れずにそのままにしておきますね。そして、ゴミにダンナの名前を書いた付箋を貼っておきます。
    ダンナから文句が出たら、話し合うチャンスです。主人公も家事、育児、仕事と大変な負担を負う中で、離婚を考えている事も話すべきです。
    子供を引き取るのは女と決まっているわけではないので、ダンナが子供を引き取ったらどうなるか想像させるべきだと思います。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    少年マンガはかくあるべき

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    それぞれの正体を知らないまま偽装家族になり、やがて真の家族愛で結ばれていくという定番のコメディなのかな?と思いきや、けっこう話が深い部分もある。
    黄昏やハンドラー達にはそれぞれ辛い戦争体験があり、それゆえ平和を願う気持ちは本物だ。彼らの語り口は非常に説得力がある。
    ほとんどはコントのような掛け合いに爆笑させられるが、時々シリアスな場面で平和への願いを訴える作者の本気さに引き込まれる。
    少年マンガはかくあるべきだと思う。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    考えさせられる

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    死後の世界がこんな風だったら面白いです。亡くなった人は皆、死役所で手続きして成仏する。そこの職員は皆元○刑囚で、亡くなった人たちと関わる中で自分の罪を深く悔いて反省すると思いきや、そうでもない、というのもリアルでいいです。
    冤罪で極刑になったシ村が、亡くなった人たちにいろいろな質問をしていくうちに、亡くなった人たちが自分の言っていることの矛盾に気づいていくところも面白いです。
    どのように死ぬかはどのように生きたかに繋がることに気づかされます。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    今の時代だからこそ読んで欲しい

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    「人生の最後の10年は誰かに面倒をみてもらうようになる」と聞いた事があります。
    家で家族に最後を看取ってもらえるラッキーな人もいるかもしれないが、病院や施設などで最後を迎える人が圧倒的に多いのではないかと思う。
    新人看護師さんがすぐ辞める現場で、ベテラン看護師さんやヘルパーさん達が歯を食いしばって、仕事の意味を見いだしながら戦っている。
    だから、私達は安心して最後を迎える事が出来る。
    どんな患者さんの最後も、誠意を持って看取ってくださる関係者の方々に感謝しかありません。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    実はグルメマンガです。

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    話の中に美味しそうなパンが出てくるわ出てくるわ。特にアインパッケンとふわふわモッチモチのブールはいつか食べてみたい…ゴクッ。
    ラブコメのストーリーですが、読んでいるとお腹が空いて来ます。太ります!
    2回しか会っていない人にプロポーズというのはあり得ない話ではないです。私も夫から2回めに会ったときにプロポーズされたからです。
    でも、偶然、相手がもと売れっ子のマンガ家というのは、なかなかないです。
    30代の仕事、恋愛、結婚が心情的にわかる作品でした。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    成海との幸せな未来はありえない

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    成海のようなタイプの男との幸せな未来はありえないから、この結末しかないと思う。
    何人かの主要な登場人物からの視点でストーリーが描かれているのに、ただ一人だけ成海からの視点が描かれていないので、成海の気持ちが最後まで謎のままだ。人の気持ちを考えず、自分の気持ちのまま行動する成海は発達系?水帆との最後の別れのシーンはひどすぎる。別れを惜しむでもなく、「じゃ、もう俺行くから。」と水帆を一人で置いていく場面からは水帆への愛は全く感じられない。
    では、成海にとって水帆はどんな存在だったのか?
    他の遊び相手の女とは少し違う。深い人間関係が苦手な成海だが、自分と似ている水帆に興味を持ち、わずかだが変化をもたらした。
    人間の脳は簡単に自分を騙す。
    最後に、水帆が子供の頃好きだったお兄さんに会って、自分の記憶の改ざんに気づくシーンが象徴的だった。
    いずれ、成海の事もどんな奴なのか気づくときが来るのだろう。
    しかし、図書館の館長さんが言っていたように、人を愛する事はそれだけで価値があると思う。なぜなら、それにより水帆自身が変わった。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    ママ友は友じゃない

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    以前、テレビか何かで「ママ友は友じゃない。」というフレーズを聞いた事がありますが、まさにそのとおりだと思います。
    子供の交友関係のためにいろいろ我慢していた幼稚園のママ友時代を思い出すと、登場人物達の心理描写にはうなずけました。
    お姑さんと同居していれば、嫌な事があるのは当たり前。ツバサくんのママがそれをママ友に愚痴ることがなかったのは、ママ友と距離をとっていたからだと思います。
    いつもきれいにしていて優しいツバサくんのママ。傍目には幸せそうに見えますが、そう見えるように無理しているように思えます。
    男の人と逃げたなんていう話も世間の噂の定石ですよね。噂話は面白いですから。
    まだ無料のところしか読んでいませんが、手のかかったすばらしいお弁当は誰が作ったのか、携帯はなぜご主人が持っているのか、続きが気になります。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    狩野が良い

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    全体のストーリーの中で、狩野とコタローの掛け合いが1番好きだな。クスッと笑えて少し泣ける。
    コタローが一人暮らしを始めた複雑ないきさつと貧乏漫画家の狩野が早くに両親を亡くした過去がシンクロして、なんか良い。
    コタローと関わるなかで、狩野が(親として?)成長していくのが楽しみになっている。
    コタローのアパートの住民もいろいろ抱えてひと癖ある人ばかりだけど、あったかい。
    コタローは、ただの可哀想な子ではなく、周りの人達を成長させ、幸せにしていく存在だと思う。

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