4.0
外道の歌で残忍さが際立っていた園田のスピンオフ。近野ちゃんとのやりとりはフツウに仲の良い大学生同士なのに(あ、この二人殺●鬼だった)と何度も我に帰りながら読みました。改心も何も通じないサイコパスなんだね。
- 0
レビュアーランキング 11793位 ?
5 | 69件 | |
---|---|---|
4 | 37件 | |
3 | 8件 | |
2 | 5件 | |
1 | 3件 |
1 - 10件目/全24件
外道の歌で残忍さが際立っていた園田のスピンオフ。近野ちゃんとのやりとりはフツウに仲の良い大学生同士なのに(あ、この二人殺●鬼だった)と何度も我に帰りながら読みました。改心も何も通じないサイコパスなんだね。
無視し続けるって根気がいる。そうなるまでに相当ストレスを溜めてるし、妻の夫に対する怒り・悲しみ・失望・・・の深さを感じる。話し合っても根本的に話が通じない相手もいるし。この旦那はどこかで気づくのかな。
ママ友のイジメからはじまった復讐劇。「友」なんてついてるけど、子供同士の繋がりがある間だけって割りきってる人が多い関係だからなーって思いながらも、ストーリー展開が意外で面白い。
読んだことのないタイプの医療系(で、いいよね)。社会の枠組みからはみ出す人がいて、それを相手に商売する人間が生まれる。そこでは、正しいとか違法とかどうでもいいんだろうな。
今は離婚しない…けど、先のことはわからないから、経済的に自立しておく、という考え方には共感。そこに至るまでの主人公の葛藤には若干モヤモヤしました。
いじめの被害者と加害者が再会して…という話。アスミがクミコに遠慮しすぎ。卑屈になりすぎ。でも、いじめられた記憶はそれほどまでに人を追い詰めるのかもしれない。
軽度の知的障害が見逃されている現実、育つ環境の影響、少年院での教育と周りの大人の接し方によっては更正できる子もいる、、色々考えさせられます。
「わたしってサバサバしてるから」は、共感しづらくてモヤっとしてしまい、読むのをやめてしまいましたが、こちらは続けて読めそうな面白さがあります。
ダメな社員を切り捨てて終わり…ではなく、双方の意識を変化させることで問題を解決するというやり方。空気が変わるだけでも仕事ってしやすくなるんだね。
東村アキコさんの作品は、変わった人が出てくるんだけど、なぜか憎めない。30で独身で正社員でもないけど、一生懸命生きてるんだからいいじゃん!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています