3.0
意外と長いお話
エルヴィラ(元婚約者)に対するアレキサンドル皇太子の執着が強い(笑) 策略を張り巡らせてまでナタリアを聖女にして、結婚したかったんじゃないんかーい!それなのにエルヴィラが他国の王妃になったとたん、なんか執着がすごい! サックリ終わる話かと思いきや、意外と長くてびっくり。そして『祈り』でなんとかなる世界って設定のわりに、なんか聖女の設定や選定が薄い。
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エルヴィラ(元婚約者)に対するアレキサンドル皇太子の執着が強い(笑) 策略を張り巡らせてまでナタリアを聖女にして、結婚したかったんじゃないんかーい!それなのにエルヴィラが他国の王妃になったとたん、なんか執着がすごい! サックリ終わる話かと思いきや、意外と長くてびっくり。そして『祈り』でなんとかなる世界って設定のわりに、なんか聖女の設定や選定が薄い。
というのが正直な感想です。主人公が'王子の婚約者'という立場から解放されてイキイキとした生活に戻ったのは良いですが、王子が追いかけてくるの早くない?そして両思いになるの早くない?
そこからはラブラブ×ダラダラとしたありがちな展開になってしまい、とても残念です。途中リタイヤしました。もっと前半の設定を引っ張ってほしかった。
Netflixで北川景子作品のパラキスを観て、原作が懐かしくなって読み返しました。やっぱりイイですね~!とにかく絵が素敵!唯一無二だと思います。設定も独特だし、独創性があって面白い。なにより、続きが想像できないところが良いです。今流行っている『転生したら~』は、ストーリーが似たり寄ったりで全然面白くない。パラキスは古いマンガだけど、すごくオススメです。
実家から迫害されている清子が、岩倉氏に嫁ぐストーリー。顔に痣がある清子と、盲目の岩倉氏の凸凹コンビがお互いに助け合いながら、夫婦としての関係を築いていく過程が面白い。最初は後ろ向きで自己肯定感が低いヒロインが目まぐるしく変わっていきます。出だしの設定がよくある感じで、その部分を除けばオリジナリティがあるかな。
シェリルは殊勝で良い子だけど、セノーデル辺境伯よ(笑)いくらなんでも、シェリルの妹の有りもしない噂話を鵜呑みにして、シェリルを売女扱いしておいて、『良い子』と分かると正式に嫁に迎えたいって…都合良すぎないか?あんた、最初にとんでもない暴言吐いてたよなぁ!?ってツッコミました。
1巻目の反響が良かったから続編を作ったのかな?最初は内容も単純明快で分かりやすいです。次はどんどん登場人物が増えて、裏切りだったりと複雑になっていきます。さらに舞台が火星→地球になったところで、私はギブアップしました(笑)絵はきれいだし、女性でも読みやすいと思います。ただ、敵がゴキブリっていうのがキモいポイント…
相変わらず絵が上達していないなぁ~、とは思いますが、作者さんの淡々と進むストーリーが好きでつい買ってしまいます。元カレが主人公をストーカー扱いして、『そこまで嫌う!?』という態度を取る理由がいまいち薄いですが、それはそれとして、主人公が新たな恋にどう向き合っていくのか、今後の進展が楽しみです!
現世で交通事故死した主人公が、読んでいた小説の中に転生するお話です。まぁ、なんというか…こういう手の設定・絵はごまんとあるなぁという印象です。最初の5話までですが、主人公メインの感情でストーリーが進んでいく感じですし、『ひねり』が今のところありません。同じ設定ばかりで過食症ぎみです。
主人公が悪かったとか、彼氏(元)が悪かったとかではなく、11年も付き合って結婚に踏み切れなかったのは当人同士のせい、と気づいたのが良かった。別れた後の元カレがちょっとストーカーっぽくなって気持ち悪かったけど、主人公は新しい彼氏ができて、結果元カレをギャフンと言わせられてスッキリしました!
一人の主人公でストーリーが進むのではなく、A→B→C→etcと変わっていきます。人間が生きていく上での『闇』というかダークな部分が浮き彫りにされる作品です。ちょっとソフトなヤミ金ウシジマくんみたい。読み終わった後は、何の感想もないというのが正直なところです。でもサラーっと読めます。
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