5.0
読んでいて楽しいです
トバリがとにかく可愛くて真っ直ぐで強い。
それは人間の女の子との約束が胸にあったから。
そういうところも丁寧に描かれています。再開シーンはじーんとしました。
トバリの清らかな心に動かされたレイメイとのバディ感も素敵です。2人の願いは、他の妖怪や人間たちにだんだんと広がっていきます。
話のテンポも良く、絵もきれいです。
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レビュアーランキング 232位 ?
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トバリがとにかく可愛くて真っ直ぐで強い。
それは人間の女の子との約束が胸にあったから。
そういうところも丁寧に描かれています。再開シーンはじーんとしました。
トバリの清らかな心に動かされたレイメイとのバディ感も素敵です。2人の願いは、他の妖怪や人間たちにだんだんと広がっていきます。
話のテンポも良く、絵もきれいです。
蟲師のギンコさんが魅力的です。ストーリーテラーのような役割で、その不思議な世界にどんどんのめり込んでしまいました。
令和の時代では、なかなか触れられない、見えない世界を堪能できました。ほんとうは、こうやって、不思議なものも共存しているって、時々思い出したい。SNSでなんでもすぐに知れるのではなくて。
シンデレラにも程があります。姉とは比べられるし、結婚相手は初対面で水を人にかけるような品のなさ。親友が「自分の目で見たことしか信じない」と話してようやく自分の目で見よあとする鈍臭さ。しかも、執事に調べさせるところから始まり、相変わらず自分の目で見ようとしない。
もちろんだんだんと心を通わせていくんだけど、ツッコミたいから、読んでいます、私。
とてもおもしろいです。素朴な暮らしと人との交流の優しさにあふれています。タイトルに惹かれて読みはじめました。北欧貴族というので、身分違いの恋?と思いきや、北欧は北欧、本当に北の果ての貴族なのねとびっくり。
夫婦として二人が近づいていく様もゆったりとしていて、和やかです。1日の終わりに1話、楽しみに読んでいます。
お姑様と仲良しの嫁のハートフルホームコメディ。途中で出てきたお姑様のお姑お婆ちゃん(旦那様の母親)が、まぁ、意地悪で(笑)誠実に対応しているお姑様が健気で素敵でした。
現実にはないかもしれないけれど、一生懸命生きる姿を応援したくなります。心が温まるから、無料分終わっても、毎日1話ずつ読み進めています。
セリーナに転生したものの、本当に、生きる気力のないお嬢様。そのやる気なさが、おもしろいです。そう、お嬢様は死ぬことを目的に生きてるので、大きな動きがない展開なのです。なのに、面白い。それは、周りのキャラクターが、どんな性格なのか、読めないから。読んでいると、少しずつわかってくる、そういうところも面白い。
仕事人間のじじちゃんが、娘の忘形見のニタを引き取らところから物語が始まります。
勘当した娘の子どもと初めて会うじじちゃんは、戸惑いながら、だんだんとニタと心を通わせてきます。昔、娘にはできなかったことをニタに味わせてやります。
私も、おじいちゃん、優しかったなぁ、という懐かしい気持ちになりました。
怪談をテーマに進んでいくお話で、昔話や地域の伝承に興味のある私は、面白く読ませていただきました。高槻先生のひょうひょうとした感じが程よくお話をわかりやすく、暗くなりすぎなくしてくれているように思います。
出だしはよかったし、ヒロインのひどい家族にギャフンと言わせるのもよかった。でも、その後の展開がもたついてる気がします。ヒロインとひーろーの2人の距離がだんだんと近づく様子を描きたいのかもしれませんが、ヒーローの母親やヒロインの唯一の味方のお兄様、ちらっと出てきてから,全く見ない。でも、話は広がる一方です。
顔のないお影様とお影様の顔となる人形は、2人は1組でいるという設定。それぞれの性格や心情がしっかりしているのが、この作品の飽きが来ないところだと思います。
5組のペアが試験に臨むときには、それぞれのお影様、人形の、性格がよくわかる行動で、まるでショートストーリーを読んでいるようでした。
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