5.0
女の友情ここにあり。
思春期の学生時代の友達は、なんにも変えがたいものですよね。
この漫画は、まさにそれを描いた話です。
28歳まで同じ東京にいて、ルームシェアも出来て、、、なんて奇跡のような話ですが、とても素敵な関係だなと思いました。
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思春期の学生時代の友達は、なんにも変えがたいものですよね。
この漫画は、まさにそれを描いた話です。
28歳まで同じ東京にいて、ルームシェアも出来て、、、なんて奇跡のような話ですが、とても素敵な関係だなと思いました。
龍三郎からは、毎回学びます。
1日一膳とか、日々の生活に追われて忘れてたけど、どんなに小さなことでも何か人のためになることをやろうと思い出しました。
個人的には、最後の独り旅の話が好きでした。こうやって、色々な人と触れ合いながら成長して行くんだなぁとしみじみ思いました。
どのシリーズを読んでも、龍三郎が優しくて、賢くて勇気があって、よんでいてワクワクします。
タイトルにもなっている「ボクがボクを忘れた理由」では、蝶子さんの愛も感じられて嬉しかったです。本当はすごく愛してるのに、ツンデレ蝶子さんが素直になれる貴重な話。
主人公のヒロインとは思えないほど無愛想で、正直すぎて、毒が趣味って、もうこのキャラだけで最高です。
彼女が謎や陰謀を解いていく姿は、優しさもあって清々しくなります。
上司にあたる壬士とのやり取りは、コミカルさと今後の匂わせもあって楽しみです。
一人で食べてもいいけど、誰かと食べたらもっと美味しくなる。
そんなことを思い出させてくれる作品です。
少しのことで味の感じ方がかわるんだから、不思議ですよね。
それにしても、シローとクロが可愛すぎて。
ずっと人間のままでいて欲しい。
ここに出てくる人たちは、みんな優しい。
印象的だったのは、最後のお話。
伝えたいことは、生きてるうちに、伝えられるうちに伝えないと後悔ばかりが残ってしまう。素直になるには、ほんのちょっとの勇気が必要だけど、大切な人を失わないためには必要なこと。
田村先生の作品が大好きで、逃さず読んでいます。
今作は、主人公の整くんが、おしゃべりで、なんか理屈っぽいけど憎めなくて、なんか可愛らしいんです。
でも、過去に色々ありそうで、これから彼自身について語られるのがすごく楽しみです。
契約の結婚から、お互いを好きになって恋愛していく過程にキュンとします。
色々あっても、最後はちゃんとハッピーになれて良かった!
テレパス兄弟の高台家の人々と、妄想しがちな木絵との話。
その木絵の妄想が、突拍子もない設定だったり、人物がとんでも成長をしてるんだけど、絶妙なバランスです。読みながら、私も思わず「ぷっ」となってしまいました。
とてもオススメ!
破天荒とはまさにこのこと!
そして、天才は常人とは違う世界で生きてるのでは?と思わせる主人公です。
でも、同じ世界で生きていて、だから小説が書ける、、、みたいな。
映画化されるキャスティング、主人公はピッタリ!楽しみになりました。
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