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見た目で差別されるヒロインが不憫で、血縁者こそ大事にしてあげてほしいのに、最も辛くあたられている…。お見合い相手の方は視力が悪いというハンデがあり、この方もお家の都合に振り回されている様子。
二人が出会い、初めは男性の方が心を開きませんが、ヒロインのきれいな心で接する様子に、段々と大事な存在と思うように!
まだまだ前途多難な様子ですが、二人には支え合いすてきな夫婦になってもらいたいです。
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見た目で差別されるヒロインが不憫で、血縁者こそ大事にしてあげてほしいのに、最も辛くあたられている…。お見合い相手の方は視力が悪いというハンデがあり、この方もお家の都合に振り回されている様子。
二人が出会い、初めは男性の方が心を開きませんが、ヒロインのきれいな心で接する様子に、段々と大事な存在と思うように!
まだまだ前途多難な様子ですが、二人には支え合いすてきな夫婦になってもらいたいです。
命がほしい良家ご令嬢と愛情がほしい殺し屋一匹狼。
出会いは最悪、道中もご令嬢がよくもぶれずにいられるなと思うほどの惨劇続き。
時折見せる殺し屋の、心の奥にある誰かと相思相愛でいたいと切実に願う様子は、少しかわいそうに思うほど。そのために殺しさえなんとも思わないと生きてきてしまったことが。
最初に出てくる手紙が、どういう二人の人生の後に綴られたものか、最後まで読みたいと思います。
表紙を見た時、ととのうくんの頭を帽子と思ってて、ロシアとか北欧のミステリかと思い、少し敬遠してました。
読んでみたら日常に密着した、でも見逃し続けてたことが語られていて、人物描写も繊細で驚きました。自分がどこかで感じていたことを説明できなかったけど、言葉にするとこういうことかと。すっと腹落ちして、理解できました。
新しい感覚のミステリです。
神仏は人間が思い込みたいように呼ばれ、印象をもたれている存在。このお話の死神様も、死が近づいた人が黄泉へ迷わないための案内人だけれど、人々は死神様が枕元に立ったから死が来たと思っている。
ヒロインは、死神様に嫁いで事実を知ってからは、辛い立場の死神様を本当の名前で呼び、温かく接します。そのきれいな心が、周りの人にも優しい感情を芽生えさせていて、すてきです。
目標を共有してさらけ出したことで、未来を見据えて努力する若者たち!カッコいい!!
このお話の場合、身近にモデルやヘアメイクアーティストの存在があったから、一見華やかな世界を目指すことになっているけれど、どんな業種に対しても言えること。
腹を据えて何かを目指すって、全然簡単なことではないから、登場人物みんなの全力に心が熱くなります。
まだ途中までの購読ですが、千遥くんが早くいとちゃんの気持ちに気づいてくれるといいなと応援してます。
コールドスリープから醒めたら、確かに浦島太郎のように変化に不安を感じて、自分のことに目が向くと思います。でも、ずっと待って大事に思ってくれてたのが家族だけではなく、居るんだと、その心は恋心だと、暖かい想いに気づいてほしいです。
絵は苦手な雰囲気ですが、希望がないことにも向き合った素晴らしい作品だと思います。
母親の身体を大きく変化させながら胎内で育つ命はかけがえがないと同時に、どれだけ危険なことか考えさせられました。だからこそ、いくつか持病をもっていても、今満足に仕事をして過ごせていることに、親に医療従事者の方に、感謝せずにはおれません。
広告で紹介されていて気になって読み始めました。絵が綺麗で読みやすいです。主人公の女性も、社会人として自立していて好感がもてます!頑張りすぎている彼女に、少し素性がわからなくて不安要素があるけど、気が回る男性が関わり始めて…
とても人間ドラマと恋愛とが上手に描かれているように思いました。
人物設定がおもしろい。
いつくらいの設定なんだろ、せっかくイケメンで手に職着けた元ヤン弁護士だけど、いちいちヒロインに対する落とし所がちょっと古いというか。
序列の厳しいやーさんの名残とか、年の差感の演出かもですが、おもしろいです。
ヒロイン、女子から女性に転身中。応援してます。
京都花街の特殊な環境のお話ですが、主人公のキヨさんは至って普通の16才の女の子。人を思う心から、舞子さん達がホッとする食事を作り、聞いてほしいをうんうんと聞いてあげられる人間性に温かい気持ちになります。
日常を描いているけれど、今後どんな風にお話が展開していくのか楽しみです。
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