みんなのレビューと感想「来たる晴れかけの明日よ」（ネタバレ非表示）

レビューの高さが質を物語っていた

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偶然見つけて、高評価だったので購入しましたが、結果は期待を裏切らないものでした。
埃と潮と金属油の匂いが伝わってくるような作品です。

捨てられた桜次郎と一人だった晴仁。
お互いに唯一の存在となって、心が繋がっているのがよくわかります。

晴仁の過去が少ししか描かれていなかったので、その辺も含めて続編を期待します。

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孤独なハレさんとおうじろうの寄り添う日々が、穏やかに淡々と描かれている作品
ハレさんに必要とされることで、自分を取り戻していくおうじろうのむず痒い恋心と、ハレさんの大らかな愛情が結びついた時の、2人の熱情も描かれていて、そういう意味でも満足いきます！
キーアイテムとなる壊れた時計のようなものや、キーパーソンのおじいさんも謎めいていて、穏やかな話のアクセントになってます！

あたったかいなぁ

読んでいて心がぽかぽかする物語です。優しく包み込むハレさんがとても素敵でとても憧れます。本当にもっと沢山の人に読んでもらいたいし、久しぶりに心が晴れやかになる素敵なお話でした。
きっと何度も読むと思います。

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自分を拾って、あったかく見守って包んでくれた人との恋。お互い、大事な人で、気持ちを秘めてる。でも最後にようやく気持ちが通じあって、初めて抱き合うシーンはお互いの好きで仕方ない気持ちが溢れてます！
絵も、とてもきれいでストーリーにマッチしています♪

良かった‼

レビュー買いしましたが、当たりでした！
切ない部分ありでしたが、二人の距離の取り方が良かったです！

ほのぼのと

少し重い話と思いきや…時間がゆっくりと進む雰囲気と相手を思いやる優しさ、物を大切にする心…とても癒されました(*^^*)
この作者さんの作品は２つとも読みましたがとてもオススメです！
高レビューなだけありますね♪
また新しい作品が出たら見たいです！

レビューが高く買いました。
ストーリーがしっかりしていて、引き込まれるような作品です。泣きそうになりました。

恋のお話だけど、素敵な2人の人間の物語だなぁと思いました。2人のはもちろん、昼時にやって来るおじさん達や近所の人たち、誰も彼も素敵な人たちで心温まります。

世界観がいい

日本なんだろうけど、主人公2人に日本人感を感じない…。異国のような世界観があります。ほとんどの方がこの世界観が好きだと思うのですが、なーんか話がうわべだけのような感じ…。

心地好い読後感のある作品です。

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壊れた廃品の回収修理業「ハレノヒ」を営む晴仁さん（28歳・右側の人）が親に廃品として捨てられた桜次郎さん（22歳）を拾い、共に暮らしながら、桜次郎さんの心の修理もしちゃうお話。読み返したくなるあったかな作品でした。