5.0
前作同様、日本の神話の要素が組み込まれていて興味深いお話でした。
今回もまた不思議な独特の世界観でした。
途中チガヤが可哀想過ぎて見ていられない場面もありましたが、
これまた前作同様に文句なしのハッピーエンドでホッとしました。
酷い奴だったけど、セキが好きだったので幸せになって欲しいな〜
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前作同様、日本の神話の要素が組み込まれていて興味深いお話でした。
今回もまた不思議な独特の世界観でした。
途中チガヤが可哀想過ぎて見ていられない場面もありましたが、
これまた前作同様に文句なしのハッピーエンドでホッとしました。
酷い奴だったけど、セキが好きだったので幸せになって欲しいな〜
最初真っ直ぐな主人公に救いがなくてイライラします。8人の義理の兄どもに地獄が来て欲しいくらいに腹が立ちました。この漫画の訴えてるものが一体なんなのか、最後まで読み進めるか考え中。セキも山主のくせに男らしさがなく、育った環境もあるかもしれないけど、歪み切ってて
読んでてしんどくなってきます。
この独創性、世界観に圧倒されます。愛とは何か、というテーマを設定は現代でも寓話と神話を混ぜたような形で追っていて、かんかん橋とは全然違う作風。でも多重性というか、人間に共通するテーマを色々なレベルで複雑に織り込んでいるところは同じです。凄い才能だと思います
山ウシ様〜!はどうやったら幸せになるのか・・
あと兄貴達ひたすらキモい本当に無理
主人公が血繋がってなくて良かった←
主人公がこれだけはやめてって伝えてた事しちゃったりなんだかなぁと思う展開もあって悲しくなったりもしましたがこの後一体どうなるのか!
気になるのでしっかり続き読みます!
時代も地方も良くわからない不思議なお話。基本、この作家さんの描く世界は独特で、好き嫌いがわかれると思います。登場人物の名前も変わっているし、言葉の言い回しも面白いですよね。
遠野物語を彷彿させます。
なんだかんだあってチガヤと主様が身も心も結ばれてめでたしめでたしって展開かなぁ?と思いながら読み続けていたのだけれど…
最後にはチガヤも主様もそれぞれ本当の運命の人と一緒になることが出来て良かったねぇ。
キモイ兄弟や変な医者とかは最後迄よくわからない感じだったけど。
前作が好きだったので購入しました。
何だかその前作以上にトンデモでややファンタジー寄りになってしまったのは少し「えーっ」となりましたが
最後はこちらの主人公も悩み苦しみながらの長い道のりの果てに真実の愛を手に入れましたからホントに良かった!
姉のあよが主人公の「愚者の皮」も、日本のようで日本ではないような不思議な世界観ありましたが、「チガヤ編」は神話の要素がかなり取り入れられており、より異世界感が強いです。
「愛」と「執着」の狭間でゆれる主人公たちが時に痛々しくも感じられます。
あよ編よりもこちらの方がファンタジー色強め。
最後まで気になって一気に読んでしまいましたが、ツッコミどころが多いのも事実。
主たちが一堂に会して急に少年漫画のバトルものみたいな紹介のされ方をするもんだから笑ってしまいました。笑
でも、ハッピーエンドでよかった。
ヒロインの義理の兄がキモくて胸糞で嫌だが、他の登場人物は面白い。人格が優れている者たちが、なんとかハッピーエンドへと運ばれていくのが、ありがたかった。
ファンタジー?みたいなキャラもでてくるし、
今まで読んだことないような感じで面白かった。