1.0
いまいち
これは期待外れ。グルメでお弁当のレシピやそれにまつわるストーリーかと思いきや!だんだんお弁当からかけ離れたストーリーへと転換していく。タイトルとストーリーの内容がどんどん噛み合わなくなってしまう。結局、親子の関係に問題があり、またそこからストーリーはお弁当から離れてしまう。残念すぎ!
- 12
これは期待外れ。グルメでお弁当のレシピやそれにまつわるストーリーかと思いきや!だんだんお弁当からかけ離れたストーリーへと転換していく。タイトルとストーリーの内容がどんどん噛み合わなくなってしまう。結局、親子の関係に問題があり、またそこからストーリーはお弁当から離れてしまう。残念すぎ!
複雑な家庭で育ち、なんとも独特な世界観を待つ黄理ちゃん。上司と恋人関係になり、結婚の話まで出てるけど、私は断然紫藤くん派!紫藤くんと一緒にいる黄理ちゃんの方が自然体で生き生きしてるのにな…
どう展開するか楽しみ!
だいぶ読み進めたので、レビューを更新します。
この物語、後半に進むにつれ、好き嫌いがさらに分かれる展開となっております。前半は主にキャラクターのクセの強さに対する好き嫌いが多かったと思いますが、後半はもう、大人の世界を受け入れられるかどうかという次元。
人間というのは時に、とことん自分に似合わないことをやり尽くさないと本当に自分の望むことが見えなかったり、一度とことんわがままにならなければ幸せを掴めなかったり、とことん失わなければ気づかなかったり、大切なものを得るために大切なものを捨てなければならなかったりするもの。道を踏み外したくなるほどに、全てを捨ててしまいたいほどに辛いときもある。
また、どんなにお互いに好きでも【ご縁】が許してくれず、本人同士の努力ではどうにもならないこともある。
正しさだけで幸せになれたら、誰も苦労はしない。この物語は、そうした人間たちのもがく様子を見せてくれ、「心のままに生きる」「幸せになる」ことを強く応援してくれているように感じられます。
わたしは大好きな作品!
曲げわっぱのお弁当箱が語り手の物語
主人公は女優の隠し子(途中で隠し子ではなくなる)の谷黄理子
デザイン会社に勤める彼女はご方丈で育ったため、お漬物や粕漬、雑穀ご飯なんかが得意な女性
彼女の仕事や生活を多分女性であるわっぱさんが語っていくんだけど、お弁当やご飯が美味しそうでとってもいいです。
まだ序盤21話までしか読んでいないけれど、この続きも楽しみ!
黄理ちゃんと荒井主任の恋がどうなるかも楽しみ。
お母さんの紅子さんとももっと仲良くなるのが楽しみ。
うさぎも可愛い。
オススメです。
主人公 黄理子を見守るお弁当箱(わっぱ)視点で語りが入るのが斬新で
お寺仕込みの滋養のあるお弁当や料理が出てきます。
一方で女優の母との拗れた関係や、
職場の上司 荒井さんと 過去にも関わりがあった紫藤さんから想いを寄せられたり
デザイナーとして仕事上の困難があったり なかなか盛りだくさんな内容
黄理子は32歳のわりに、がっついた食べ方やガサツな言動
人の意見を聞かず意固地なところとか 母親に対して拗ねまくってたりとか
幼過ぎる印象が強いです。
2人の男性が黄理子をめぐって、となりますがそこまでの魅力が感じられず
無料分途中でやめました。
ついつい忙しさに取り紛れて、食を蔑ろにしてる自分を反省させられました。食べることは生きることで、仕事をしてるからこそお昼ご飯は大事で、お弁当の重要性を考えされられます。といってもコンビニに頼る日常生活を変えるのは難しいので、ひたすら羨ましく、唾液腺が刺激を受けながら読んでます。
きちんと食事を摂ること、美味しく食べることは大事なことですね。
次の展開が気になって結局一気に最後まで購入してしまいました。最初の方は無料だから読んでいたのですが、途中から話の展開がどんどん目を離せなくなり、紫藤くんとキリちゃんがどうなっていくのか、荒井さんはどうなるのか、母親は?紫藤パパは?と様々な人間模様に読み進めてしまいました。また食にまつわる話やレシピも素敵だったし、方丈爺の教えなども心に沁みました。人は人に支えられて生きているんだなとこの作品を通してますます感じました。
仕事、恋愛、生き方、在り方、色んなことを考えさせてくれる作品でした。70話くらいから最後まで一気に読み切ってしまいました。主人公の不器用さや、人生の不条理、理不尽さを感じつつ、でも少しずつ、すべてを受け入れて、まわりを巻き込みながら成長していく姿に、時々涙してしまいました。自分がアラフォー独身で、仕事や恋人、これからの生き方、在り方を考える身だからか、ついつい思い入れ深く読んでしまった気もします。
ただの恋愛漫画では無い、食事を通しての人間のコミュニケーション、デザイナーという仕事の奥深さ、生まれてやがて死ぬ人の一生の心模様、そして女性の一生の悩み、憂い、喜び、迷い、、、色んな角度から疑似体験させていただきました!
レシピも、とっても参考になりました。
今後の自分の仕事のスタンスを考えさせてもらった作品です。
はじめはおもしろかった、でも、紫藤くん出てきて、なかなか銀ちゃんとの関係が進まず、ちょっとやきもきしていたら…まさか紅子にネトラレ…紅子は元々そうゆう人だしって感じだが、銀ちゃん好きだったからすごいキツかった。さすがにこの仕打ちを主人公に浴びせるのは苦しかった。読んでて心臓痛くて…。読まなきゃよかった、と後悔。
その後、紫藤くんとのハッピーエンドだが、どうにも素直に受け入れられず。最終的に私が出した結論は…きりちゃんのわがまま。我が道を行くかっこいい主人公風だが、めちゃくちゃわがまま。大人の男にあそこまでおあずけさせてたら、そりゃ去って行くわ。
紫藤くん、完璧な男だが、このお話のヒーローとしては認められないな。
以前、コミックスを持っており、再読。この作者さんの「君のいない楽園」や「鬼宿の庭」が好きだったので、当時、キリコの作る美味しそうなお弁当にほっこりし、キリコと、上司の荒井さんとの、見ていて、じれったい恋愛模様を、気になりつつ、楽しみに読んでいたのですが、後々の展開で、荒井さんが、いわゆるクズキャラのようになってしまったのが、ショックで、一時期、読むのをやめてしまいました。その後、結局、続きが気になって、読破しましたが(苦笑)今になって、改めて、読み返してみると、そもそも、キリコより先に、荒井さんは
紅子さんと出会っていたし、紅子さんも、始めから
荒井さんに、何かとモーションをかけていたんですよね〜紅子さんの方が一枚上手というか、やはり、
人生経験が豊富な分だけ(場数を踏んでるし)
したたかで、強く、自分の思うままに生きてきた人だし、キリコは恋愛経験も少ないし、不器用で素直でなかったから、こうなっても仕方なかったのかなと思うようになりました。紫藤君も、最初、登場した時は、当て馬キャラ(ひどい)と思ったのですが、
こうなるとは予想外でした。読む人によって、感想が変わる賛否両論なストーリーかもしれません。