5.0
何度も読み返している作品です。
狼と牝鹿の子孫達…ですが獣人ものではありません。世界観が独特で好きな人は本当にハマると思います。
民族BLとの事ですが、狼の描写や衣装が本当に手が込んでいてそこも作品に浸らせてくれるポイントです。
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何度も読み返している作品です。
狼と牝鹿の子孫達…ですが獣人ものではありません。世界観が独特で好きな人は本当にハマると思います。
民族BLとの事ですが、狼の描写や衣装が本当に手が込んでいてそこも作品に浸らせてくれるポイントです。
白鹿のシリーズは読んでいるのですが、穏やかな時間の流れを感じながらも心の動きを見てとれるのが面白くて、早く続きが読みたいです。
最初はお伽話かと思いましたが純愛の話でした。アルタが成長して輝いていく様と、イルウェスへのひたむきな気持ちが比例して膨らんでいくのがよかったです。どうなることかと思ったけどハッピーエンドでよかった。そして何よりトグトにも是非幸せになってほしいです。
めちゃくちゃドキドキハラハラしながらいっきに読み終わりました、、、。まさかこんな展開になるとは思わなかったのでビックリしました。
期待しすぎたせいか、自分には
絵も内容も何か物足りなさがありました。
悪くは無いんですが、惹きつけられるほどではなかったとでもいいますか。
それぞれ、設定はあっても、基本は同じで狼と鹿の子孫のお話で、どれも優しい中にちょっぴり悲しみも混じってます。
最初は、「お願いだからこれ以上不幸にしないでー」と思って読んでましたが、最後は、ハッピーエンドに終わって本当によかったです!
掟とか仕来たりに縛られてる
話だな~と最後にやっと
トグトの優しさが見れたような気が
しました。
イルもアルタも健気だね~
狼と白鹿の民族BL
幽閉されてまるで獣のようだったアルタが、イルに心を開いて少しずつ言葉や感情、人間らしさを身につけていく姿がいじらしくて、イルに恋をするそのまっすぐな気持ちがたまらなく愛おしいです。
王族ではない狼のイルと王族に嫁ぐことが決まっているアルタ。
引き裂かれてもなお、お互いを想う姿にハッピーエンドを願わずにはいられない…
BLというジャンルあまり得意ではないのですが、りゆま先生の描くストーリーはキャラクターの愛おしさ、絵の美しさ、エキゾチックな世界観、キャラクター同士の気持ちの揺れ動き、どれも魅力的で大好きです。
一見冷徹なようなトグトも、実はただただまじめだったのではと思えるほど、最後のストーリーでは愛おしく思えて…
きっとトグトにとっての番は最初からスレンだけだったんだなーと思いながらまた読み返してみると感慨深いものがあります。
神話とファンタジーと どこか ハイジみたいな ジブリみたいな世界観が素敵です。
幸せになってほしい。。
BLとか そういう枠を抜きにして 素敵な物語だと思います。